日本AL学会メルマガVOL55|2018.4.2

投稿者: | 2018年4月1日

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VOL55 日本アクティブ・ラーニング学会 2018.4.2

日本アクティブ・ラーニング学会 (JALs)
  Japan Active Learners Society
   http://jals2030.net/

※このメールマガジンは、学会会員並びに研究会・シンポジウム等に
参加され、アドレス登録された方にお送りしております。

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いつも学会活動にご注目いただき、ありがとうございます。
2018年3月25日に文京学院大学で、第2回全国研究大会が開催されました。
多くの方に参加をいただき、ありがとうございました。
次回第3回全国研究大会は2019年3月10日(日)に
神田外語大学で開催の予定です。
http://www.kandagaigo.ac.jp/kuis/access/

◆最新の教育情報ニュースを以下のサイトで配信しています。

お知らせ

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【1】Pick Up <アクティブ・ラーニング最新情報>
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◆「未来の教室」とEdTech研究会(第2回)‐配布資料
・海外の教育改革と EdTech に関する動向について
(米国、中国、イスラエル、シンガポールの STEAM 教育等を中心に)
(ゲストスピーカー)竹村詠美様 FutureEdu Tokyo 共同創設者、Most Likely to Succeed 日本アンバサダー
・ワークショップでの議論等を踏まえた中間論点整理
(ゲストスピーカー)後藤健夫様 教育ジャーナリスト
http://www.meti.go.jp/committee/kenkyukai/mirainokyositu/002_haifu.html

◆「未来の教室」実現へ議論 リーダー人材育成を検討
・学習者が自ら学びを選び取れる環境づくりが求められるとした。さらに現状においても、学校現場は校長が変われば相当状況は良くなるはずだと述べた。
https://www.kyobun.co.jp/news/20180329_04/

◆大学教育再生加速プログラム(中間評価について)
【テーマ|(アクティブ・ラーニング)】
https://www.jsps.go.jp/j-ap/chukan_kekka.html

◆「小学校プログラミング教育の手引(第一版)」の公表について
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/30/03/1403192.htm

◆次期高校学習指導要領 改訂のポイントをどう考えるか(1)
主体的・対話的で深い学び(「アクティブ・ラーニング」の視点)は、変わる社会をにらんでの学校教育の社会的機能の見直し、
つまり学校から仕事・社会へのトランジション(移行)をにらんで主唱されている。
https://www.kyobun.co.jp/commentary/cu20180330/

◆20万人登録のYouTube先生、35カ国語話す教師、90人学級 2030年の子供たちに必要なこと
テストで良い点を取ってそれで終わりではなく、それを社会のどういう部分で活かしていくか、それをぜひ見つける力を身につける必要があると思います
https://news.yahoo.co.jp/byline/kimuramasato/20180326-00083165/

◆「エリートの条件」が2年後のセンター試験廃止で大きく変わる
入試改革にともない、高校の授業もいわゆる双方向的なアクティブラーニング型、つまりインプットとアウトプットの両方を訓練することになります。
http://diamond.jp/articles/-/164979

◆全国学力調査、なぜ来年はA・B問題を統合?
そうした新学習指導要領の趣旨を踏まえた指導の改善・充実に今から乗り出すため、知識と活用を一体的に問う形で調査を行うことにしたのです。
http://benesse.jp/kyouiku/201803/20180326-1.html

◆大学図書館、電子媒体の資料費が初めて紙媒体を超す
学生の主体的な学びを促すアクティブ・ラーニング・スペースを設けたところは、全体の65.4%に当たる512校に達した。

大学図書館、電子媒体の資料費が初めて紙媒体を超す

◆文科省、「高等学校学習指導要領」の改正を告示 ICT活用を明記
知識の理解の質を高め資質・能力を育む「主体的・対話的で深い学び」、いわゆるアクティブラーニングの活用という考え方

文科省、「高等学校学習指導要領」の改正を告示 ICT活用を明記

◆高等学校学習指導要領の全部を改正する告示等の公示について(通知)
http://www.mext.go.jp/component/a_menu/education/micro_detail/__icsFiles/afieldfile/2018/03/29/1384661_1_2_1_1.pdf

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【2】学会から活動のお知らせ
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<2018年度 活動予定>
6月23日(土)第2回ICT教育研究部会(東京工業大学[予定])
8月3日(金)第2回関西研究部会(関西ICT展内)
11月3日(土)第3回研究大会(内田洋行 東京新川オフィス)
12月15日(土)第3回ICT教育研究部会(未定)
〔2019年〕
3月10日(日)第3回全国研究大会(神田外語大学)

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【3】関連情報 <資料・教育機関・サービス・研究会>
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◆平成30年度戦略目標及び研究開発目標の決定について
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/30/03/1402580.htm

◆国立大学法人評価委員会(第59回) 配付資料
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/kokuritu/gijiroku/1402858.htm

◆大学入試英語成績提供システムへの参加要件を満たしている資格・検定試験とCEFRとの対照表について
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/30/03/1402610.htm

◆平成29年度特別支援教育に関する調査の結果について
http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/tokubetu/1402845.htm

◆特別支援学校教員の特別支援学校教諭等免許状保有状況等調査結果の概要(平成29年度)
http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/tokubetu/1402731.htm

◆平成30年度スーパーサイエンスハイスクール(SSH)指定校の内定等について
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/30/03/1402587.htm

◆ICT CONNECT 21 プログラミング教育 教育委員会等ヒアリングレポート【第1回】

プログラミング教育 教育委員会等ヒアリングレポート【第1回】

◆「THE世界大学ランキング 日本版2018」
https://japanuniversityrankings.jp/rankings/total-ranking/

◆「データ利活用における重要情報共有管理に関する調査」報告書について
https://www.ipa.go.jp/security/fy29/reports/ts_research/20180329.html

◆保育現場のICT化・自治体手続等標準化検討会の報告書を取りまとめました
http://www.meti.go.jp/press/2017/03/20180330003/20180330003.html

◆平成29年度 外交に関する国内世論調査
http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/press4_005869.html

◆「学びのスタイル」を変えるラーニングコモンズ
アクティブラーニングをはじめ多様化する「学び」を支える場として、「ラーニングコモンズ」などの施設を整備する大学が増えている。
グループ学習、プレゼンテーション、ディスカッション、情報収集、語学の学習、国際交流など、多目的な活用が可能な学習空間となっている。
https://japan.cnet.com/release/30240593/

◆私立最難関「開成中学」入試問題の衝撃、大学入試改革を先取り
複雑化し、グローバル化した社会を生き抜くためには思考力や判断力、表現力といった、これまでの入試では測り切れない能力を高めねばならない。
そのための大学入試改革というわけだ。
http://diamond.jp/articles/-/164412

◆秋田県、学力テストで全国1位の理由…小学校のスゴい授業
B問題で測られる活用力は、新学習指導要領(17年告示)でも、その向上が重視されている項目だ。
それは、人工知能(AI)の影響などにより、今後大きく変わっていくと考えられる職業の変化を見越したものでもあるという。
http://biz-journal.jp/2018/03/post_22773.html

◆IoTが実現した「魔法大学」の仕組み INIADが目指すIoT時代の教育とは?
AIは昔と違ってアルゴリズムを考える必要はなくなりましたが、何をやりたいのかというのはプログラミングしないといけません。
問題をロジカルに解決するには、プログラミングが欠かせないのです
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1803/27/news036.html

◆入学宣誓式で5000人でのアクティブ・ラーニング!摂南大学が劇団とコラボ
歌、演技、創作表現などを組み合わせた「シアターラーニング」を取り入れて、主体性や表現力を学ぶアクティブ・ラーニングを入学後最初の授業として行う。
https://www.u-presscenter.jp/2018/03/post-39154.html

◆書籍『答えのない道徳の問題 どう解く?』発売&特設サイトオープン
同書は、いじめ、戦争など正解のない普遍的な問題を、簡単な絵と言葉の組み合わせで子どもたちに分かりやすく「問いかけ」る。

書籍『答えのない道徳の問題 どう解く?』発売&特設サイトオープン

◆学校で習ったことをすべて忘れてしまった後もなおかつ残るもの、それが教育である
れこそ賛否の議論を呼び起こした教科書を開いて、「この教科書については賛否があるんだ……」と授業を始めて、
それぞれに資料をあたり、発表し、議論すれば、それがいちばんのアクティブ・ラーニングである。
http://blogos.com/article/286117/

◆英語「大学入試が目的でない」 教科書検定で意見相次ぐ
「本文に関連したトピックの大学入試問題を10レッスン分収録しています」として例題を載せようとしたが、
「大学入試問題を解くための学習と誤解するおそれがある」との意見を受け、「大学入試問題」という言葉を「英文」に直した。
https://www.asahi.com/articles/ASL3V7VJTL3VUHBI02K.html

◆iPadネイティブ世代の子どもたちの進化した学習スタイルがすごい
従来型の集団授業では、授業の内容についてこれない生徒が半数もいたそうですが、パーソナルな学習によって補講に参加することなく自分のペースにあわせた学習が可能になり、
これにより生徒たちが学習達成から大きな自信を得て学習成果が高まったそうです。
https://gigazine.net/news/20180328-ipad-homework/

◆ティム・クック氏が説く「倫理教育」の重要性 独占インタビューで語った「未来の教育」
http://toyokeizai.net/articles/-/214796

◆『 第9回 教育ITソリューションEXPO 』
http://www.edix-expo.jp/ja/HOME_tokyo/

◆New Education Expo2018
https://edu-expo.org/

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【4】事務局からのお知らせ
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<学会入会と会費納入のお願い>
日本アクティブ・ラーニング学会の安定的運営は、唯一の収入源である会員の皆様の会費で運営されています。
会費のご協力をお願いいたします。
第3期(2018年4月〜2019年3月)が4月より始まります。
年会費未納の方は申込みフォーム(https://wp.me/P8SYbY-NJ)にご登録の上、振込みをお願いいたします。
〔ご確認事項〕
※第1期(2016年10月〜2017年9月)に会員の登録をされて会費未納のままの方は、2期から新規登録(入会金+年会費)をお願いします。
今回に限り第3期(2018年4月〜2019年3月)まで、合算振込が可能です。
※お振込名は、所属団体名でなくお名前でお願いいたします。
※お振込を頂いた方で、申込みフォーム未記入の場合は正式な登録ができませんので、記入をお願いします。
※未入会・会費未納の方は申込みフォーム(https://wp.me/P8SYbY-NJ)にご記入の上、お振込みをお願いいたします。

<振込口座>
日本アクティブ・ラーニング学会振込口座
ニホンアクティブラーニングガッカイ
ゆうちょ銀行(金融機関コード:9900)
【店番】018【店名】ゼロイチハチ
【預金種目】普通預金
【口座番号】5817709
※「年会費」のお振込については、確認メールを差し上げますが、ひと月ほどかかる場合があります。ご了承ください。
※会費についてのお問い合わせ
info@jals2030.net

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【5】賛助会員・協賛企業からのお知らせ
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◆賛助会員 一覧

賛助会員一覧

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【発行】日本アクティブ・ラーニング学会

事務局:東京都千代田区三崎町3-16-13 
    一般社団法人 日本教育基準協会内
問い合わせ:info@jals2030.net
学会HP: http://jals2030.net/
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