以下の「学習評価部会・第8回研究部会(3月30日(月))」は時節柄中止とし、日を改めて開催することにします。
日本AL学会 学習評価部会・第8回研究部会開催のお知らせ
日時:3月30日(月)14:00~18:00
場所:文京学院大・S館4F 404教室
内容:文献講読:Assessment as Learning の10.11章 & 今後の部会の活動についての意見交換
今回の部会で学習評価に関する基本的理論文献を読み切ることになります。研究部会のメンバーは少ないですが、これまで自由で真摯な議論を積み重ねてきました。
新学習指導要領が本年度から小学校からスタートします。しかし、肝心の「評価」についての指針等は見切り発車のような状態です。石田恒好先生が繰り返し指摘されてきた「評定あって、評価なし」という日本の初等・中等教育の肝心の問題はどうなるのでしょうか。
これまでは、教師主導の指導(teaching)が教育の軸となっていましたが、これからは学習者の「学び」へ教育の軸がシフトすることになります。そして、学習者の「学び」を見取り、それを授業改善に活かしていくのが「評価」の役割です。
例会への事前参加申し込みと、部会の活動内容に関するお問い合わせ等は以下の連絡先にお願い致します。新しいメンバーも募集しております。
s.matsui@toin.ac.jp (桐蔭学園・松井晋作)