チャレンジ教育部会第4回研究会

アクティブ・ラーニングを楽しむ 「やった感」と「やらされている感」

【日時】
2018年12月15日(土)13時00分~17時30分(受付12時30分~)
【場所】
TKPスター会議室飯田橋
東京都千代田区飯田橋3-4-3 エレガンス飯田橋2F
飯田橋駅(JR総武線・東京メトロ各線)下車 徒歩2分
【参加申込】
12月8日(土)締切
氏名・所属・メールアドレスを記載してください。
申込先:jalschallenge@yahoo.co.jp
日本アクティブ・ラーニング学会チャレンジ教育部会座長 高橋真義
【参加費】 無料
【プログラム】
13:00 受付開始
13:10 開会挨拶
米田敬子 文教大学生活科学研究所
13:15 実践発表1
山本修裕 ワークショップデザイナー オオギリスト
大喜利ワークショップの実践から「能動的な学習者」を考察する
13:35 実践発表2
長谷川豊祐 図書館笑顔プロジェクト代表
「図書館・情報学」における情報リテラシー教育
13:55 実践報告3
石川陽子 ヒューマンアカデミー日本語学校専門講師
アクティブ・ラーニングで日本語習得 YOUは何しにニッポンへ??
~「やらされてる感」⇒「やってみる」⇒「やってる感」~
14:15 休憩
14:25 実践報告4
奈良原宇一 桜美林大学リベラルアーツ学群4年
大学生とは ~ 変化する時代の中での充実した4年間 ~
14:45 実践報告5
松井克典 日本工業大学共通教育学群講師
工学部学生へのアクティブ・ラーニングによる健康教育
15:05 実践報告6
加藤善子 信州大学高等教育研究センター准教授
主体性の一歩手前まで連れて行く:信州大学の初年次セミナーの試み
15:25 実践報告7
古賀暁彦 産業能率大学情報マネジメント学部教授
アクティブ・ラーニング、教員の「やった感」と「やらそれている感」
15;45 休憩
15:55 グループワーク
テーマ「アクティブ・ラーニングを楽しむ 『やった感』と『やらされている感』」
解題 一円尚 開智日本橋女学館中高校長
解題 鷲北貴史 社会学講釈師
16:25 グループディスカッション ファシリテーター 米田敬子
17:05 グループ報告・参加者感想
17:40 総括 高橋真義 桜美林大学名誉教授
17:50 研究会閉会
18:10~ 情報交換会 参加費 実費
《 プログラムの主な内容・形式 》
本部会では、チャレンジングに多面的・多角的に「主体的・対話的で深い学び」に取り組んでいる試行錯誤、創意工夫の実践事例と研究を確認いたします。
第4回の研究会では、学びの主役の生徒・学生が持つ「やった感」と「やらされている感」を整理し、アクティブ・ラーニングをいかに楽しむかについて考えます。
グループワークでは、参加者全員が参画し、発表内容をより深化するとともに整理をします。
《プログラムの進め方》
参加者全員が参画するプログラムとします。参加者は、解題、発表を聞き、それぞれに気づいたことなどをカード(ポストイット)に記入します。
解題、発表者をリーダーとして、グループを編成します。カードを縦横無尽に動かしながら全員でディスカッションし、アクティブ・ラーニングをいかに楽しむかについて整理をします。
最後に、グループ報告を行い、アクティブ・ラーニングの可能性についての情報を共有します。
《参加対象者》
生徒・学生の成長を第一に考えて、チャレンジングにアクティブ・ラーニングに取り組み、悪戦苦闘・試行錯誤されている方
アクティブ・ラーニングの授業をおこなうにあたり、授業方針やクラス運営方法などについて悩みを持たれている方
アクティブ・ラーニングに関わる情報やスキルを多くの方と共有・確認されたい方
アクティブ・ラーニングについて、さらに学びを深くされたい方
【問い合わせ】
jalschallenge@yahoo.co.jp 担当:米田敬子