第9回日本アクティブ・ラーニング学会全国大会/AI時代の教育学会2024年度第2回研究会  合同大会

概要

【日時】
2025年3月23日(日)10時〜17時

【会場】
麹町学園女子中学校・高等学校
〒102-0083 東京都千代田区麹町3-8
東京メトロ有楽町線「麴町駅」 3番出口より1分
東京メトロ半蔵門線「半蔵門駅」 3a出口より2分
JR総武線、東京メトロ南北線、都営新宿線「市ヶ谷駅」 2・3出口より10分
JR中央線、東京メトロ南北線、丸の内線「四ツ谷駅」 出口1・3、麹町口より10分
https://www.kojimachi.ed.jp/access/

【大会参加費】
2025年度継続会員・新規会員は無料
高校生・引率教員 無料

【申し込み】
1.合同大会への参加申し込み
https://forms.gle/tJwusg8nLS2ua7gj9
日本アクティブ・ラーニング学会またはAI時代の教育学会にて、2025年度の学会員の継続手続きまたは新規入会手続きを行なってください。

2.一般研究発表申し込み・原稿締め切り 2025年2月17日(月)〜2025年3月9日(日)
(1)日本アクティブ・ラーニング学会会員
日本アクティブ・ラーニング学会が定めるページ下記のフォーマットにて、下記のURLからお申し込みください。
https://forms.gle/Lbuj6gPx1hD9BiTW6
(2)AI時代の教育学会会員
AI時代の教育学会が定めるフォーマットにて、お申し込みください。
積極的に「研究発表」への登録をお願い致します.「登録サイト」及び「申込サイト」は,現在準備中です。準備が整い次第,第2報にてご案内いたします。

(3)高校生探究学習学会発表(高校生)
大会事務局担当( 事務局長荒木 takayuki.araki@arakilab.work )に参加意向をお知らせください。

【大会テーマ:「探究学習時代のアクティブ・ラーニング 初中等教育と高等教育の接続はどうすればうまくいくのか?」】
第9回日本アクティブ・ラーニング学会年次大会/AI時代の教育学会2024年度第2回研究会を合同開催できることを大変うれしく思います。
合同大会の開催は4回目となりましたが、合同開催を経る毎に、両学会の学会員によって知の相互交流が実現し、研究及び実践が益々進展し、学校教育を始めとして社会全体に還元されると期待するところです。
今回の大会のテーマは、「探究学習時代のアクティブ・ラーニング 初中等教育と高等教育の接続はどうすればうまくいくのか?」としました。
小中学校で行われている「総合的な学習の時間」、高校で行われている「総合的な探究の時間」、そして、新たに2022年度から高校では探究科目「古典探究」、「日本史探究」、「世界史探究」、「地理探究」、「理数探究基礎」、「理数探究」が設定され、初等中等教育における個別最適な学び・協働的な学びは、充実をしてきました。教師の学びと児童生徒の学びは相似形であることが文部科学省から打ち出され、学校教育に携われる先生方が、学校内だけではなく、学会発表などを通して、さまざまなコミュニティで探究的な学びに取り組まれております。
一方、そういった探究的な学びに初等中等教育で取り組んだ生徒を、大学は果たしてその学びを伸長することができているのか、という反省に立って設定されたのが今回の大会テーマ「探究学習時代のアクティブ・ラーニング 初中等教育と高等教育の接続はどうすればうまくいくのか?」であります。初中等教育の探究学習、アクティブ・ラーニングの現状と、高等教育における探究学習・アクティブ・ラーニングの現状とを披露し合い、学びや学びの履歴は学習者個人のものであるべきことを踏まえ、今一度学習者中心主義に立脚した、初中等教育と高等教育の接続について、議論を深めてまいりたいと存じます。
過去2回の全国大会で、「高校生の探究学習学会発表」を開催し、中高生による非常に興味深い発表が見られました。中高生に学会発表の場を用意するとともに、中高生の探究学習を支え、どのように評価すべきか悩まれている先生方にも、引き続きご参加いただきたいと願っています。
今回の合同大会は、対面で開催いたします。会場をご提供いただきました、DXハイスクールに選定されている麹町学園女子中学校・高等学校様、協賛各社の皆様には、深く感謝申し上げます。
小学校・中学校・高校・大学でアクティブ・ラーニングの実践に関わっておられる先生方・研究者の皆さま、学校教育・社会教育・生涯学習に興味関心がある皆さま、教員を志望される学生・院生の皆さま、教育関連企業の皆さまのご参加を心よりお待ち申し上げております。

【大会企画担当】
日本アクティブ・ラーニング学会理事・副会長
難波俊樹(麹町学園女子中学校高等学校探究特別顧問 東京富士大学経営学部准教授)
合同大会に関するお問い合わせ
事務局長 荒木貴之
takayuki.araki@arakilab.work

【研究発表担当】
<日本アクティブ・ラーニング学会>
杉原亨(淑徳大学)
<AI時代の教育学会>
研究会委員長:佐藤幸江(放送大学)、研究会担当:小川裕也(東京学芸大学附属大泉小学校)、津下哲也(姫路大学)

 

プログラム

時間 日本アクティブ・ラーニング学会
第9回全国大会
AI時代の教育学会
2024年度第2回研究会
9:30~ 参加者受付開始 AI時代の教育学会会員は,この時間から参加可能です.
10:00-10:20 オープニング
(両学会会長)米田会長・中川会長
10:30-12:30 ・10:30-11:30
第3回高校生探究学習学会発表会(探究評価部会・齋藤学部会長)1発表10分
・11:30-12:30
研究・実践発表(主担当:杉原理事)1発表20分
・10:30-11:05
生成AIに関するミニレクチャーまたはワークショップ
※登壇者・内容調整中
・11:05-11:15
移動
・11:15-12:30
研究発表25分(発表15分,質疑応答8分,入替2分)
12:30-13:40 理事会,総会
昼食
臨時総会
昼食
13:40-14:00 企業プレゼン
14:00-14:40 基調講演(1)
「教育DXに向けたデジタル庁の取り組み」
久芳全晴氏(デジタル庁統括官(国民向けサービスグループ)付 企画官(教育班担当))
14:40-15:40 基調講演(2)
「DXスクールと共通テスト 教科 情報」
鹿野利春氏(京都精華大学メディア表現学部教授、一般社団法人デジタル人材共創連盟代表理事)
15:50-16:50 パネルディスカッション
パネリスト:米田会長,中川会長,鹿野利春氏,久芳全晴氏
コーディネイター:担当:石井副会長
16:55 グロージング

 

【研究発表申込について】
日本アクティブ・ラーニング学会年次大会で発表される方は、第一筆者は、日本アクティブ・ラーニング学会あるいはAI時代の教育学会のいずれかの学会員であることが必須です。学会員でない方は、発表申込時点までに入会手続きを済ませてください。
AI時代の教育学会研究会で発表される方は、学会員、非学会員問わず発表することができます。
入会手続き中の方は、その旨を申し込みフォームの備考欄に記載してください。
第一筆者として発表できる件数は一般研究1件です。

 

【原稿作成時の注意】
原稿フォーマットにしたがって,テンプレートを用いて作成してください。
ページ数は上限を2ページとします。
ページ番号は付けないでください。
DOCファイル、およびそれをPDFに変換したファイルの2つをお送りください。
大会企画担当及び研究発表担当では,体裁の修正等は行いませんので,ご注意ください。

※なお、日本アクティブ・ラーニング学会年次大会での研究発表を申し込みした場合、事前の原稿の提出はありません。今大会より、申込時に概要を記述する形式に変更しました。