2017/01/01
日本アクティブ・ラーニング学会 (JALs)
Japan Active Learners Society
http://jals2030.net/
<トピックス>
◆中央教育審議会(第109回) 配付資料
「国際数学・理科教育動向調査(TIMSS2015)」「OECD生徒の学習到達度調査(PISA2015)」の結果について
幼稚園,小学校,中学校,高等学校及び特別支援学校の学習指導要領等の改善及び必要な方策等について(答申(案))
第2次学校安全の推進に関する計画の策定について(答申(素案))
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo0/gijiroku/1380836.htm
◆幼稚園、小学校、中学校、高等学校及び特別支援学校の学習指導要領等の改善及び必要な方策等について(答申)(中教審第197号)
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo0/toushin/1380731.htm
◆21世紀出生児縦断調査(平成13年出生児)
http://www.mext.go.jp/b_menu/toukei/chousa08/21seiki/1380892.htm
◆高等教育進学サポートプラン ~一億総活躍社会実現のための奨学金事業の大幅拡充~ (給付型奨学金)の公表について
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/28/12/1380888.htm
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/28/12/__icsFiles/afieldfile/2016/12/26/1380888_1_1.pdf
◆平成28年度総括部会(第2回) 配付資料
教科書検定の改善に関する中央教育審議会教育課程部会長からの意見発表
教科書検定の改善に関する関係団体からの意見発表
教科書検定の改善について(意見交換)
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/tosho/016-2/shiryo/1380284.htm
◆次期学習指導要領で答申 中教審総会で文科相に手交
文科省の中教審(会長・北山禎介三井住友銀行会長)は12月21日、次期学習指導要領に向けた答申「幼稚園、小学校、中学校、高等学校及び特別支援学校の
学習指導要領等の改善及び必要な方策について」を、松野博一文科相に手交した。小学校5年生から外国語(英語)が教科化されるほか、高校では近現代史が必
修になるなど、科目の再編が行われる。学習内容だけでなく、アクティブ・ラーニング(AL)を導入し、どのように学び、何ができるようになるかも柱とし
た。
https://www.kyobun.co.jp/news/20161221_01/
◆国際協働プロジェクト学習の実践レポート第4弾(高専クラスター):21世紀に求められる人材の育成方法とは
【生涯学習政策局参事官(連携推進・地域政策担当)付】
明石高専は学年・学科を横断して編成されたチームで取り組むプロジェクト学習「Co+work」を2016年度より開始し、
座学や実習とは異なる方法で主体性・協働性・多様性を育成しています。
また、その取組は教員の授業観を揺さぶり、教員の変化を促しています。
アクティブラーニングやカリキュラム・マネジメントに取り組む多くの中学校や高等学校の
参考になる明石高専の新たな挑戦を是非、御覧ください。
詳細はこちらを御覧ください。
→ http://innovativeschools.jp/do-tank/practice-report/
◆平成28年11月28日「全国知事会議」の開催について
議題(3)「教育の充実に向けた提言」では、将来の我が国を担う人材育成のため、「地方創生、一億総活躍社会の実現を担う人材育成のための体
制整備について(案)」及び「我が国の持続的な成長と地域間のバランスの取れた発展の確保に向けた地方創生型高等教育の充実について(案)」の2つの提言
に関して文教環境常任委員長の佐竹秋田県知事から説明がなされ、原案通り決議しました。
http://www.nga.gr.jp/data/activity/conference/h28/161128.html
◆平成29年度予算(文部科学省)
http://www.mext.go.jp/a_menu/yosan/h29/1376617.htm
◆教育振興基本計画部会(第8期~)(第9回) 配付資料
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo14/shiryo/1380798.htm
◆学校保健統計調査-平成28年度(速報)の結果の概要
http://www.mext.go.jp/b_menu/toukei/chousa05/hoken/kekka/k_detail/1380547.htm
◆検定試験の評価等の在り方に関する調査研究協力者会議(第1回) 配付資料
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shougai/038/shiryo/1380432.htm
◆全国的な学力調査に関する専門家会議(平成27年6月24日~)(第12回) 配付資料
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shotou/112/shiryo/1380643.htm
◆「学校司書のモデルカリキュラム」について(通知)
http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/dokusho/link/1380587.htm
◆学校図書館の整備充実について(通知)
http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/dokusho/link/1380597.htm
◆「大学の数理・データサイエンス教育強化方策について」の公表について
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/080/gaiyou/1380788.htm
◆平成28年度「私立大学研究ブランディング事業」選定事業一覧
http://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/shinkou/07021403/002/002/1380773.htm
◆次期学習指導要領の答申の概要についてまとめました。「プログラミング教育」に関する記述もご紹介いたします。
http://www.news2u.net/releases/151137
<学会から活動のお知らせ>
日本アクティブ・ラーニング学会 第1回全国大会 (第一次案内)
大会テーマ:「学習者が創るアクティブ・ラーニング
深い学びを実現するアクティブ・ラーニング」
◆日時:平成29年3月26日(日) 10時~18時(受付開始9時)
◆会場:武蔵野大学 有明キャンパス
東京都江東区有明三丁目3番3号
http://www.musashino-u.ac.jp/guide/campus/ariake_campus.html
◆参加費:非会員:一般6,000円、学生2,000円
会員:一般3,000円、学生1,000円
* 事前申し込み(2月26日まで)非会員(一般)1,000円引き
会員(一般)500円引き
◆<プログラム>
・開会式 10:00
・基調講演 10:10〜11:20
「アクティブ・ラーニングを想定した教育の情報化」
堀田 龍也(ほりた・たつや / Tatsuya HORITA)
東北大学大学院情報科学研究科・教授,博士(工学)
・アクティブ・ラーニングアウォード 11:30〜13:00
協賛企業プレゼンテーション・展示
・分科会・ワークショップ 13:00〜16:00
1. 国際バカロレア部会
2. インストラクショナル・デザイン部会
3. チャレンジ部会
4. ゲームフィケーション部会
5. アセスメント部会
6. 初中等教育・教科教育部会
7. 教育環境部会
・シンポジウム 16:15〜17:30
「学習者が創るアクティブ・ラーニング
深い学びを実現するアクティブ・ラーニング」
登壇者:小中高等学校 校長 (予定)
・閉会式 17:30〜17:40
◆情報交換会 18:00〜20:00
参加費:3,000円
<研究発表> *発表:15分、質疑5分
1)研究発表 :研究、実践、課題研究の発表を行います。
2)報告・提案:実践報告、意見の提案、課題研究の経過報告などを行います。
<申し込み>
日本アクティブ・ラーニング学会の会員。(非会員は会員との共同発表は可)
下記アドレス宛に、題名:【jALs2016-02全国大会】(所属、名前)とし、word版、PDF版双方のファイルを添付でお送りください。
なお、word版、PDF版とも事務局でヘッダーおよびフッターの編集を行いますので、編集可能な設定で送付してください。
<発表申し込み締め切り>
平成29年2月5日(日)
<原稿送付締め切り>
平成29年3月11日(土)
全国大会発表申し込みアドレス:taikai2016@jALs2030.net
◆お申込み・お問い合わせ
日本アクティブ・ラーニング学会
info@jals2030.net
<セミナー・シンポジウム・学会 情報>
◆「平成28年度キャリア教育推進連携シンポジウム」開催について
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/28/11/1379974.htm
◆平成28年度指定事業研究協議会の開催について
申込方法:国立教育政策研究所ウェブサイト(http://www.nier.go.jp)
に申込方法等を案内しています。
申込締切:平成29年1月13日(金)
◆平成28年度全国家庭教育支援研究協議会の開催について
http://www.mext.go.jp/a_menu/shougai/katei/1379865.htm
◆平成28年度スーパー・プロフェッショナル・ハイスクール成果発表会の開催
http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/shinkou/shinko/1380834.htm
◆「第13回電子ペーパーシンポジウムのご案内」
http://www.jbmia.or.jp/event_seminar/seminar.php?id=88
◆ユネスコ/日本ESD賞受賞記念 岡山ESDフォーラム2017開催について
http://www.mext.go.jp/unesco/001/2016/1380813.htm
<アクティブ・ラーニング 関連情報>
◆学習指導要領改訂関連で 来年度予算に44億円を計上
改訂に向けた費用としては約30億円を充てる。これには「学習指導要領解説」の作成や、アクティブ・ラーニングなどを活用して読解力などの言語能力向上を
図る研究などが含まれる。さらにはカリキュラム・マネジメントの研究開発校を指定し、新たな教育課程の指導方法を開発する。
https://www.kyobun.co.jp/news/20161226_02/
◆新要領で総則を抜本的に改善 CMやALの視点で整理
来年3月に告示される新たな学習指導要領の顔ともいうべき総則が、カリキュラム・マネジメント(CM)やアクティブ・ラーニング(AL)などの視点で整理
される見通しだ。
https://www.kyobun.co.jp/news/20161226_01/
◆「どう学ぶ」などに視点を置いた答申 北山会長
社会がグローバル化などで大きく変わっていく中で、いかに自立し、協働し、創造していくための力を身に付けるのかとの視点で、「社会に開かれた教育課程」
がある。単に教えるだけではなく、何を学ぶのか、どのように学ぶのか、それを社会でどう活用していくのか、今回はそこまで踏み込んだ。
またアクティブ・ラーニングなど教え方が変わり、その中で、知識とその活用が身に付く度合いが高まるのではないか。
https://www.kyobun.co.jp/news/20161221_02/
◆高校でも主体的学習推進 文科省、入試改革で後押し
次期学習指導要領で、高校でも全教科に取り入れられるアクティブ・ラーニング。小中学校と同様に生徒の主体的な学習につなげてほしいとの期待は大きいが、
知識偏重の大学入試が壁になり、導入に消極的な学校も。文部科学省は入試改革を進めることで、現場での実践を後押しする。
http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10101/388990
◆アクティブ・ラーニングに戸惑い 新学習指導要領
神戸市立小学校の男性教諭(38)は、これまでの授業でも児童が多く意見を発表できるよう工夫してきた。「明確に何がアクティブ・ラーニングなのかは難し
い」と明かす。指導法を紹介した本などで研究しているが「手探り状態」という。
http://www.kobe-np.co.jp/news/kyouiku/201612/0009771204.shtml
◆学習指導要領 現場の主体性、尊重を
学習指導要領の改定について中教審が文部科学相に答申した。討論や対話を取り入れた「アクティブ・ラーニング」を小中高の全教科で導入することなどが柱
だ。
http://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20161222/KT161221ETI090007000.php
◆新学習指導要領 現場の理解と協力が要る
現行の指導要領は、授業量を増やして「脱ゆとり教育」にかじを取った。答申はそれを踏襲し、さらに、思考力養成などを目的に「どのように学ぶか」にまで踏
み込んだ。思い切った改革である。
その柱が全教科で導入される「アクティブ・ラーニング」だ。
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/syasetu/article/297307
◆負担を最も強いる 大森学芸大准教授が「答申」を分析
第三はアクティブ・ラーニングの視点から「主体的・対話的で深い学び」を求めることだ。これだけのことを目指すには、教える内容を絞ることが欠かせない
が、5月、馳浩文科相(当時)は「内容の削減を行うことはしない」と言い切っている。
https://www.kyobun.co.jp/news/20161221_03/
◆高校で「公共」必修を答申 中教審学習指導要領案
中教審(北山禎介(ていすけ)会長)は二十一日、小中高校で二〇二〇年度から順次全面実施する次期学習指導要領の改定案を松野博一文部科学相に答申した。
高校では十八歳以上への選挙権年齢引き下げを受け、公民に必修科目「公共」を新設するなど大幅再編。小学校は五、六年で英語を教科化し、中学校の英語の授
業は原則英語で行う。小中学校は一八年度からの移行期間中、各校の判断で次期指導要領を全て、または一部を先行実施できるとした。
答申は「何ができるようになるか」「どのように学ぶか」などの視点で指導要領を見直すべきだと指摘。育成する力の明示や、児童生徒が主体的に授業に参加す
る「アクティブ・ラーニング」の全教科での導入を求めた。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/education/edu_national/CK2016122202100008.html
◆国語は表現・論理力を強化 文科省幹部「学習指導要領の目玉の一つ」 中教審答申
実社会・実生活での言語能力を育成する「現代の国語」と日本の言語文化への理解を深める「言語文化」を必修化。言語能力の3つの側面である(1)創造的・
論理的思考(2)感性・情緒(3)他者との伝え合い-にそれぞれ対応する「論理国語」「文学国語」「国語表現」を選択科目として新設し、伝統的な言語文化
への理解を深めるための「古典探究」を設ける。
http://www.sankei.com/life/news/161222/lif1612220016-n1.html
◆学校はゆたかな「知」を築けるか
2020年度から小中高校で順次導入されるこの指導要領は、教員が「何を教えるか」ではなく、児童・生徒の側に視点を移して「何を学ぶか」を示すことにな
る。それにより「何ができるようになるか」を問い、さらに「どのように学ぶか」を掲げるという。
その手法が「アクティブ・ラーニング」だ。一方通行の授業を脱却し、討論への参加や体験学習を通して「対話的・主体的で深い学び」を実現する。知識だけ
でなく、思考力・判断力・想像力の育成をねらう。こんな理念をちりばめた指針となるはずだ。
http://www.nikkei.com/article/DGXKZO11038890U6A221C1PE8000/
◆次期指導要領 英語、小5から教科 高校「歴史総合」創設
http://mainichi.jp/articles/20161222/k00/00m/040/066000c
◆学習指導要領 読解力の向上につなげたい
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/20161221-OYT1T50121.html
◆普段の授業にICTを 話し合いも自然と誘発
http://benesse.jp/kyouiku/201612/20161221-1.html
◆高校科目見直し答申=小3からの英語も-中教審・新指導要領
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016122100591&g=soc
◆アクティブ・ラーニングにより生徒たちの学習への姿勢が変わった!?
アクティブ・ラーニング情報総合サイト「Find!アクティブ・ラーニング」が「主体的・対話的で深い学び」の必要性、 効果をご報告します。
http://www.the-miyanichi.co.jp/special/dreamNews/detailep.php?id=0000144785
◆「1,2,3で45度おじぎ」を徹底指導…文科省が推進するアクティブラーニングに逆行する学校現場。「子どもたちに考えさせる」という当たり前の
ことができない背景には何が?
http://www.huffingtonpost.jp/atsuko-kaizu/education-against-active-learning_b_13737428.html
◆アクティブラーニング対応、エルモ社「Huddle Space」3機種
http://resemom.jp/article/2016/12/21/35624.html
◆第1回:“?”の時代がやって来る。21世紀を生き抜く中学生の未来
http://benesse.jp/kyouiku/201612/20161222-3.html
◆授業を変え、生徒を変えた二つの改革…片山学園
富山県唯一の中高一貫校である片山学園中学校・高等学校(富山市)は、今年度から全学年、全教科でアクティブラーニングを導入し、特に道徳の授業にはリー
ダーシップ教育プログラム「リーダー・イン・ミー」を取り入れた。
http://www.yomiuri.co.jp/kodomo/jyuken/information/CO006631/20161222-OYT8T50041.html
◆【基盤学力総合研究所】学習指導要領の改訂答申にも盛り込まれた、新しい「資質・能力」を測定・評価するアセスメントシリーズ「LIPHARE」、情報
サイト本格オープン!
http://www.news2u.net/releases/151140
<アクティブ・ラーニング 協賛企業 情報>
<会員募集>
日本アクティブ・ラーニング学会では会員を募集しています。
http://jals2030.net/
正会員: 学校の教職員、アクティブ・ラーニングやその周辺を研究対象とする研究者に入会をお勧めしています。
学生会員:アクティブ・ラーニングを目指す教員志望者、研究対象とする研究者で、高等学校、専門学校、短期大学、大学、大学院の生徒・学生に入会をお勧め
しています。
賛助会員:メーカー、商社、ソフトハウス、出版社、教材会社、テスト実施団体、学習塾、予備校など、アクティブ・ラーニングの支援や実施をしている企業・
団体・個人の方に入会をお勧めしています。
■個人会員:入会金 2,000円 年会費 3,000円
■学生会員:入会金 1,000円 年会費 2,000円
■賛助会員:入会金 10,000円 年会費 30,000円
ご支援・ご協力のほどよろしくお願いいたします。
日本アクティブ・ラーニング学会
事務局:東京都千代田区三崎町3−16−13
一般社団法人 日本教育基準協会内
問い合わせ:info@jals2030.net
学会HP: http://jals2030.net/
著作権制度の概要
http://www.bunka.go.jp/seisaku/chosakuken/seidokaisetsu/gaiyo/
著作物が自由に使える場合
http://www.bunka.go.jp/seisaku/chosakuken/seidokaisetsu/gaiyo/chosakubutsu_jiyu.html