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日本アクティブ・ラーニング学会 会員向け情報
2017 3/17
日本アクティブ・ラーニング学会 (JALs)
Japan Active Learners Society
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<学会から活動のお知らせ>
日本アクティブ・ラーニング学会 第1回全国大会 (最終案内)
大会テーマ:「学習者が創るアクティブ・ラーニング/ 深い学びを実現するアクティブ・ラーニング」
◆日時:平成29年3月26日(日) 10時~18時(受付開始9時)
◆会場:武蔵野大学 有明キャンパス
東京都江東区有明三丁目3番3号
◆参加費:非会員:一般6,000円、学生2,000円
会員:一般3,000円、学生1,000円
◆<プログラム>
・開会式 10:00
・基調講演 10:10~11:20
「アクティブ・ラーニングを想定した教育の情報化」
堀田 龍也(ほりた・たつや / Tatsuya HORITA)
東北大学大学院情報科学研究科・教授,博士(工学)
・休憩時間 11:30~13:00
11:30~13:00 協賛企業プレゼンテーション・展示
11:30~12:00 アクティブ・ラーニングアウォード説明(企業・団体対象)
12:10~12:40 役員会
・分科会・ワークショップ 13:00~16:00
1. チャレンジ教育部会
2. ゲームとアクティブ・ラーニング部会
3. アクティブ・ラーニング評価部会
4. 初中等教育・教科教育部会
5. 教育環境とアクティブ・ラーニング部会
6. 教科横断型表現力リテラシー部会
7. イノベーションスクール部会
・シンポジウム 16:15~17:30
「学習者が創るアクティブ・ラーニング/ 深い学びを実現するアクティブ・ラーニング」
パネリスト(予定):
松田孝 (小金井市立前原小学校 校長):プログラミング教育
一円尚 (開智日本橋学園中学校 校長):国際バカロレア
石川一郎 (香里ヌヴェール学院 学院長):2020年からの教師問題
大西久雄 (越谷市立平方中学校 校長):ICTと情報教育
米田謙三(当学会会長、羽衣学園中学校・高等学校): 主体的な学びと英語教育
司会:白戸治久(当学会副会長、英語運用能力評価協会事務局長)
・閉会式 17:30~17:40
◆情報交換会 18:00~20:00
武蔵野大学有明キャンパス3号館2階「LOHAS Café」
参加費:3,000円
◆お申込み・お問い合わせ
日本アクティブ・ラーニング学会
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<アクティブ・ラーニングに関する意見表明>
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平成29年2月15日
アクティブ・ラーニングに関する意見表明
日本アクティブ・ラーニング学会
平成29年2月14日、文部科学省から「小学校学習指導要領案」 ならびに「中学校学習指導要領案」が公表されました。
これらの中では、総則、各教科、総合的な学習の時間、 特別活動において、「主体的・対話的で深い学び」 の実現が大きく取り上げられています。
これらの新しい学習指導要領の改訂に先立ち、 初等中等教育における教育課程の基準等の在り方については、
平成26年11月20日に、 文部科学大臣から中央教育審議会に対して、「 課題の発見と解決に向けて主体的・協働的に学ぶ学習(いわゆる「 アクティブ・ラーニング」)や,
そのための指導の方法等を充実」すること等が諮問されました。
学習者が能動的に学ぶアクティブ・ラーニングについては、 1980年代のアメリカ高等教育学会(American Association for Higher Education)
の研究グループによる報告「Seven Principles for Good Practice in Undergraduate Education」(Chickering, A. and Gamson, Z. 1987)に遡ることができます。
この中でアクティブ・ラーニングは「Encourage Active Learning」として取り上げられ、 大学学部教育における優れた実践のための原則の1つとして、
多くの高等教育機関のFDに貢献することとなりました。
アクティブ・ラーニングは、 学習に向かう際の学習者の能動的な態度に焦点を当てたものであり 、その手法や指導の方法の開発には、
今までも国内外の数多くの教育者や研究者が取り組み、 実践知を蓄積してきました。そして、こうした学習や指導方法が、
知識や技能を定着させる上でも、また、 学習者の学習意欲を高める上でも効果的であることが、 これまでの成果から指摘されています。
日本アクティブ・ラーニング学会は学術研究団体として、 学習者が能動的に学ぶアクティブ・ラーニングについて、
学校を含めたすべての教育にかかわる機関・団体・企業・研究者・ 教育者が連携しながら、アクティブ・ ラーニングに関連した手法や指導の方法、
その評価、アクティブ・ ラーニングを促進する物理的な教育環境など、アクティブ・ ラーニングを巡る諸課題をテーマとして、
年次大会や研究会の実施、研究雑誌の発行等を通じて、 アクティブ・ラーニングの向上発達に取り組んでまいります。
日本アクティブ・ラーニング学会
会長 米田 謙三
当『アクティブ・ラーニングに関する意見表明』PDF版
幼稚園、小学校、中学校、 高等学校及び特別支援学校の学習指導要領等の改善及び必要な方策 等について(答申)
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<アクティブ・ラーニング 関連情報>
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◆中央教育審議会(第111回) 配付資料
◆教育情報化の推進(総務省)
ICTは、学びを主体的・協働的・探究的なものにし( アクティブ)、個々の児童生徒に応じた最適なものにし( アダプティブ)、
学びを妨げる障害を改善・克服させる(アシスティブ)など、 様々な効果を持つツールです。総務省では、
教育分野においてICTが積極的かつ適正に利活用されるよう、 教育の情報化を推進しています。
◆高大接続改革の動向について
主体的・対話的で深い学びの実現
(「アクティブ・ラーニング」の視点からの授業改善)について( イメージ)
◆ 学校教育法施行規則の一部を改正する省令案並びに幼稚園教育要領 案、 小学校学習指導要領案及び中学校学習指導要領案に対する意見公募 手続
(パブリック・コメント)の実施について
◆中央教育審議会(第110回) 配付資料
◆「第3期教育振興基本計画策定に向けた基本的な考え方」 に関するパブリックコメント(意見公募手続)の実施について
◆2030年展望と改革タスクフォース(内閣府)
◆平成28年度総括部会(第3回) 配付資料
◆学校におけるICT環境整備の在り方に関する有識者会議( 第2回) 配付資料
◆情報活用能力調査(高等学校)の結果について
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日本アクティブ・ラーニング学会
事務局:東京都千代田区三崎町3−16−13
一般社団法人 日本教育基準協会内
問い合わせ:info@jals2030.net
学会HP: http://jals2030.net/
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