2017/2/1
日本アクティブ・ラーニング学会 (JALs)
Japan Active Learners Society
http://jals2030.net/
<トピックス>
◆2030年展望と改革タスクフォース(内閣府)
構造変化が見込まれる2030年に向けて明るい道筋を描くためには、将来の経済社会を見据えつつ、そこからバックキャストすることで、足元から今後に取り組むべき政策課題の全体像と対応方針を描くことが必要である。このことを通じて、現在政府を挙げて取り組んでいる構造改革に横串を刺し、デフレ脱却・経済再生に向けた取組みを加速させることを目指す。その基本的考え方を検討するため、2030年展望と改革タスクフォースを開催する。
http://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/special/2030tf/index.html
◆平成28年度総括部会(第3回) 配付資料
教科用図書検定調査審議会総括部会(第2回)での主な意見
〇アクティブ・ラーニングを効果的に行うには、その前に十分な知識とか技術を児童生徒に教えるということがまず大事。ただし、全科目でアクティブ・ラーニングをやると、アクティブ・ラーニングというのは時間が掛かるので、児童生徒や教員の負担も大きいという点にも配慮することが必要。
〇「発展的な学習内容」に関する記述は、学習指導要領の当該学年以外の学習内容等について教科書上の記述を行うもの。しかし、その内容をどの学年で学ぶかなど、学習指導要領における位置付けについては、教科書上には記載がない場合も多い。児童生徒の系統的な学習のことを考えれば、そのような位置付けも、可能な限り教科書上において明示してある方が良いのではないか。
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/tosho/016-2/shiryo/1381579.htm
◆学校におけるICT環境整備の在り方に関する有識者会議(第2回) 配付資料
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shougai/037/shiryo/1380835.htm
◆教育相談等に関する調査研究協力者会議(平成27年12月4日~)報告
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shotou/066/gaiyou/1381049.htm
◆全国的な学力調査に関する専門家会議(平成27年6月24日~)(第13回) 配付資料
埼玉県教育委員会及び戸田市教育委員会より学力調査に関するヒアリング
平成29年度追加分析調査のテーマ検討について
市町村教育委員会による結果公表事例
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shotou/112/shiryo/1381165.htm
◆大学分科会(第133回) 配付資料
認証評価機関の認証について
大学の事務職員等の在り方について
作業チームの論点整理について
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo4/gijiroku/1381362.htm
◆プログラミング実証事業 各地域からの報告書の要点整理
https://ictconnect21.jp/news_170109_001/
◆プログラミング教育事業推進会議(第2回)会議資料
http://www.soumu.go.jp/menu_seisaku/ictseisaku/ictriyou/02ryutsu05_04000103.html
◆第1回オープンイノベーション共創会議配布資料
http://www.mext.go.jp/a_menu/kagaku/open/1381485.htm
◆KDDIら、産学官連携で「アクティブ・ラーニング」の実証実験–記述や発話を分析
KDDI総合研究所、静岡大学、今治市、京セラドキュメントソリューションズは1月24日、ICTを活用したアクティブ・ラーニングの授業において、記述や発話といった学習記録データを収集・分析し、それらに基づいた学習評価や授業評価につながるソリューションの有用性を検証するための実証研究を開始すると発表した。
研究期間は2017年1月~3月(準備期間は2016年9月~12月)。実施校は、今治市立の波止浜小学校、波方小学校、北郷中学校の3校。
http://japan.cnet.com/news/business/35095470/
記述・発話分析の実証研究開始について
http://www.sankeibiz.jp/business/news/170126/prl1701261032030-n1.htm
静岡大学 産学官連携でアクティブ・ラーニング実証研究開始
http://univ-journal.jp/11597/
<学会から活動のお知らせ>
日本アクティブ・ラーニング学会第1回全国大会(第二次案内)
大会テーマ:「学習者が創るアクティブ・ラーニング/深い学びを実現するアクティブ・ラーニング」
◆日時:平成29年3月26日(日) 10時~18時(受付開始9時)
◆会場:武蔵野大学 有明キャンパス
東京都江東区有明三丁目3番3号
http://www.musashino-u.ac.jp/guide/campus/ariake_campus.html
◆参加費:非会員:一般6,000円、学生2,000円
会員:一般3,000円、学生1,000円
*事前申し込み(2月26日まで)非会員(一般)1,000円引 会員(一般)500円引き
◆<プログラム>
・開会式 10:00
・基調講演 10:10~11:20
「アクティブ・ラーニングを想定した教育の情報化」
堀田 龍也(ほりた・たつや / Tatsuya HORITA)
東北大学大学院情報科学研究科・教授,博士(工学)
・休憩時間 11:30~13:00
11:30~13:00 協賛企業プレゼンテーション・展示
11:30~12:00 アクティブ・ラーニングアウォード説明(企業・団体対象)
12:10~12:40 役員会
・分科会<・ワークショップ 13:00~16:00
1.国際バカロレア部会
2.自律学習を支援するアクティブ・ラーニング部会
3.チャレンジ教育部会
4.ゲームとアクティブラーニング部会
5.アクティブ・ラーニング評価部会
6.初中等教育・教科教育部会
7.教育環境とアクティブ・ラーニング分科会
8.教科横断型表現力リテラシー部会(以上 予定)
・シンポジウム16:15~17:30
「学習者が創るアクティブ・ラーニング
深い学びを実現するアクティブ・ラーニング」
登壇者(予定):
松田 孝(小金井市立前原小学校 校長)
一円 尚(開智日本橋学園中学校 校長)
石川一郎(香里ヌヴェール学院 学院長)
大西久雄(越谷市立平方中学校 校長)
・閉会式 17:30~17:40
◆情報交換会 18:00~20:00
武蔵野大学有明キャンパス3号館2階「LOHAS Café」
参加費:3,000円
<研究発表> *発表:15分、質疑5分
1)研究発表 :研究、実践、課題研究の発表を行います。
2)報告・提案:実践報告、意見の提案、課題研究の経過報告などを行います。
<申し込み>
日本アクティブ・ラーニング学会の会員。(非会員は会員との共同発表は可)
下記アドレス宛に、題名:【jALs2016-02全国大会】(所属、名前)とし、word版、PDF版双方のファイルを添付でお送りください。
なお、word版、PDF版とも事務局でヘッダーおよびフッターの編集を行いますので、編集可能な設定で送付してください。
<発表申し込み締め切り>
平成29年2月17日(日)
<原稿送付締め切り>
平成29年3月4日(土)
全国大会発表申し込みアドレス:taikai2016@jals2030.net
◆お申込み・お問い合わせ
日本アクティブ・ラーニング学会
info@jals2030.net
<セミナー・シンポジウム・学会 情報>
◆教育の情報化推進フォーラム
次期学習指導要領改訂に向けて
平成29年3月3日(金)3月4日(土)
http://www.japet.or.jp/event/forumedu/
◆第16回大会「デジタル教材勉強会」(英語中心デジタル教材基本活用勉強会)のご案内
~授業力向上を目指して~(一次案内)
日時 : 第16回大会 3月11日(土) 午後14時~午後17時30分(予定)
場所 : 内田洋行大阪内「大阪ユビキタス協創広場 CANVAS」
地下鉄谷町線・中央線「谷町4丁目駅」8番出口より徒歩8分 06-6920-2401
内容 : デジタルツールを使った授業方法についての情報交換・英語授業力の向上
ご参加頂ける先生は、羽衣学園 米田先生にメールでお申し込みください。
kenzoo@cd5.so-net.ne.jp
◆創価大学が2月23日に「アクティブ・ラーニング型授業デザインスキル養成プログラム」の最終成果報告会を開催
創価大学(東京都八王子市/学長:馬場善久)は2月23日(木)に創価大学教職大学院・八王子市教育委員会連携協働事業「アクティブ・ラーニング型授業デザインスキル養成プログラム」の平成28年度最終成果報告会を開催。八王子市内のアクティブ・ラーニング推進校に指定された小学校の教員による実践報告やパネルディスカッション、上智大学の奈須正裕教授による講演などを行う。教育関係者だけではなく一般の参加も可能。参加費無料、要事前申し込み。
http://www.u-presscenter.jp/modules/bulletin/index.php?page=article&storyid=10826
◆平成28年度スーパーグローバル大学創成支援プログラム委員会の開催について
http://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/kaikaku/sekaitenkai/1367353.htm
◆「本格的な産学官共同研究をすすめるための地域フォーラム」(関東甲信越地区)の開催について
http://www.mext.go.jp/a_menu/kagaku/taiwa/1381431.htm
◆持続可能な開発目標達成に向けた国際教育開発フォーラム(Japan Education Forum for Sustainable
Development Goals)の開催について
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/29/01/1381306.htm
◆「わたしたちがえがく地球の未来−持続可能な地球社会へ向けて−」の開催について【総合地球環境学研究所】
http://www.chikyu.ac.jp/publicity/events/etc/2017/0204.html
◆平成28年度スーパー・プロフェッショナル・ハイスクール成果発表会の開催について
http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/shinkou/shinko/1380834.htm
◆第1回イオン未来の地球フォーラム「いま次世代と語りたい未来のこと−地球と人の健康−」の開催について
http://www.pco-prime.com/aeon_futureearth2017/
◆「依存症予防教育推進シンポジウム」の開催について(平成28年度)
http://www.mext.go.jp/a_menu/sports/ikusei/1381543.htm
◆すららネット、学校のICT導入失敗例成功例紹介セミナー 2月から全国で開催
http://ict-enews.net/2017/01/24surala-4/
◆理工系教育の海外展開事例を紹介するEDU-Portニッポンのセミナー2月開催
http://ict-enews.net/2017/01/24edu-port/
<アクティブ・ラーニング 関連情報>
◆ICTの環境整備議論整理案 学習活動を踏まえ優先的に
https://www.kyobun.co.jp/news/20170126_03/
◆アクティブラーニングの意味
https://www.nucba.ac.jp/active-learning/entry-16495.html
◆リアルタイム授業支援アプリ「MetaMoJi ClassRoom」が古河市教育委員会のアクティブ・ラーニングを支援
http://www.jiji.com/jc/article?k=000000184.000004007&g=prt
◆Bett2017開幕、マイクロソフトが文教向け「Intune for Education」発表
http://resemom.jp/article/2017/01/25/36140.html
◆《焦点》変わる大学入試 思考力重視に転換
http://www.jomo-news.co.jp/ns/5314850991361077/news.html
◆大学入試改革 考える力を育む記述式問題に
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/20170128-OYT1T50122.html
◆なぜディープラーニングが注目を集めるのか
http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/column/17/011600006/011600001/?rt=nocnt
◆ディープラーニングの仕組みと応用
http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/column/17/011600006/011600002/
◆“イノベーション”を起こすために活動した企業、97%は「成功」:文科省調査
http://japan.zdnet.com/article/35093976/
◆人工知能 (AI)や機械に奪われない人間のスキルとは
https://www.business-on-it.com/bigdata-ai-human-skill/
◆Apple 銀座で小学生が課外授業!iPadをフルに活用する古河市のICT活用
http://japanese.engadget.com/2017/01/26/apple-ipad-ict/
◆九大 デジタル教育革命 全国に先駆けビッグデータ AIで教材要約 予習も楽
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/article/304043
◆人工知能の時代が来てもプログラミングが必要である理由
http://ascii.jp/elem/000/001/424/1424552/
◆知的障害教育におけるアクティブ・ラーニング
https://honto.jp/netstore/pd-book_28302902.html
<アクティブ・ラーニング 協賛企業 情報>
<会員募集>
日本アクティブ・ラーニング学会では会員を募集しています。
http://jals2030.net/
正会員: 学校の教職員、アクティブ・ラーニングやその周辺を研究対象とする研究者に入会をお勧めしています。
学生会員:アクティブ・ラーニングを目指す教員志望者、研究対象とする研究者で、高等学校、専門学校、短期大学、大学、大学院の生徒・学生に入会をお勧めしています。
賛助会員:メーカー、商社、ソフトハウス、出版社、教材会社、テスト実施団体、学習塾、予備校など、アクティブ・ラーニングの支援や実施をしている企業・団体・個人の方に入会をお勧めしています。
■個人会員:入会金 2,000円 年会費 3,000円
■学生会員:入会金 1,000円 年会費 2,000円
■賛助会員:入会金 10,000円 年会費 30,000円
ご支援・ご協力のほどよろしくお願いいたします。
日本アクティブ・ラーニング学会
事務局:東京都千代田区三崎町3−16−13
一般社団法人 日本教育基準協会内
問い合わせ:info@jals2030.net
学会HP: http://jals2030.net/
著作権制度の概要
http://www.bunka.go.jp/seisaku/chosakuken/seidokaisetsu/gaiyo/
著作物が自由に使える場合
http://www.bunka.go.jp/seisaku/chosakuken/seidokaisetsu/gaiyo/chosakubutsu_jiyu.html