日本AL学会メルマガVOL172 |2022.10.05

投稿者: | 2022年10月5日

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VOL172 日本アクティブ・ラーニング学会
メールマガジン
【2022年10月5日】
https://jals2030.net/
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日本アクティブ・ラーニング学会事務局です。
メールマガジンをご覧いただき、ありがとうございます。
※このメールマガジンは、学会会員並びに研究会・シンポジウム等に
参加され、アドレス登録された方にお送りしております。

◆日本アクティブラーニング学会 第7回研究大会
テーマ:STEAM教育とアクティブラーニング
【日程】2022年11月5日(土)10:00~16:00
【会場】オンライン開催
【参会費】学会会員・一般とも無料
【申し込み】:https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/010bfvvmksm21.html

【プログラム:午前の部】
10:00 米田会長 挨拶
10:10~11:30
・基調講演:中島さち子 氏
講演テーマ:「STEAM:創造的主体的な学びを引き出す鍵は?」
11:30 ~12:30 昼休み
12:30~13:00 企業プレゼン
【プログラム:午後の部】
13:00~14:00部会発表
・チャレンジ教育部会
・ICT部会
・探究評価部会
14:00~15:45 パネル・ディスカッション
テーマ:STEAM教育と探究型授業
<パネリスト:調整中>
・小粥幹夫(AI 教育学会未来探究SIG 活動)
・反田任(同志社中学英語)
・他登壇者調整中
・米田謙三(AL学会会長)※予定
・パネル司会:白戸治久(AL学会副会長)
15:50閉会挨拶
16:00閉会
お問合せ:e-mail:infojals2030@gmail.com

◆日本アクティブ・ラーニング学会 チャレンジ教育部会第15回研究会
【 日時】2022年10月27日(木)20:00~22:30pm
【 テ ー マ 】 教育の新潮流8 学びの世界に活きる人は、誰もが探究している
【 使用媒体 】 ZOOM会議
【 プログラム 】
20:00 ●開会・チャレンジ部会説明
高橋真義 桜美林大学名誉教授 チャレンジ教育部会座長
20:10 ●主張.河合優年 武庫川女子大学教育研究所教授
20:30 ●報告
竹内元人 富山県教育委員会富山県総合教育センター科学情報部研究主事
末原絵美 NPO法人マナビノキ代表理事
21:10 ●主役の一言
田中頌子 湘南工科大学工学部総合デザイン学科3年
21:20 ●総括
米田謙三 関西学院千里国際中高等部教諭 日本アクティブ・ラーニング学会会長
21:40 ●ディスカッション
22:10 ●まとめ
22:20 ●閉会
22:30 ●情報交換会(参加自由)
【 参 加 費 】 無料
【 参加申込 】
参加申込:2022年10月26日(水)締切
氏名・所属・メールアドレスを記載してください。
申込先:jalschallenge@yahoo.co.jp
日本アクティブ・ラーニング学会 チャレンジ教育部会座長 高橋真義
【 参加対象者 】
生徒・学生の成長を第一に考えて、チャレンジングにアクティブ・ラーニングに取り組み、悪戦苦闘・試行錯誤されている方
アクティブ・ラーニングの授業をおこなうにあたり、授業方針やクラス運営方法などについて悩みを持たれている方
アクティブ・ラーニングに関わる情報やスキルを多くの方と共有・確認されたい方
アクティブ・ラーニングについて、さらに学びを深くされたい方
【 問い合わせ 】 jalschallenge@yahoo.co.jp  担当:米田敬子

◆第7回全国大会
テーマ:AI時代のアクティブ・ラーニング(仮)
日程:2023年3月21日(火:祝日)
会場:芝国際中学・高等学校
https://www.shiba-kokusai.ed.jp/

<学会からのお知らせ>
◆学会会員登録お願い(9月末までにお願いいたします)
学会の会員登録システムが変わりました。
2022年4月以降で登録をされていない会員の方は、
登録をお願いいたします。
【入会|継続|申込フォーム】
https://wp.me/P8SYbY-NJ

 

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CONTENTS
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【1】Pick Up <アクティブ・ラーニングに関する最新情報>
【2】会員・賛助会員からのお知らせ
【3】事務局からのお知らせ
【4】アクティブラーニング関係の新着情報
【5】その他

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【1】Pick Up<アクティブ・ラーニングに関する最新情報>
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・第4回 教育未来創造会議 配布資料
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/kyouikumirai/dai4/gijisidai.html
教育未来創造会議
「我が国の未来をけん引する大学等と社会の在り方について(第一次提言)」工程表
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/kyouikumirai/dai4/siryou1-2.pdf

・中央教育審議会教育振興基本計画部会(第7回)会議資料
https://www.mext.go.jp/kaigisiryo/2019/09/1421377_00023.html
次期教育振興基本計画の策定に向けた基本的な考え方(素案)
0.次期教育振興基本計画のコンセプト
〇予測困難な時代の象徴としての新型コロナウイルス感染症拡大による影響とロシ
アのウクライナ侵略による国際情勢の不安定化、浮き彫りになった課題と学校・
教育の役割、学びの変容
〇誰一人取り残さず、すべての人の可能性を引き出すための教育の実現に向けて、
個別最適な学びと協働的な学びの一体的な充実、学習者(学修者)主体の学び等
の充実を図り、日本型ウェルビーイングの概念整理を踏まえた上で、多様な個人
のウェルビーイングの実現を目指す。また、共生社会の実現・地域コミュニティ
の再構築に向けて、個人と社会のウェルビーイングの実現をつなぐ学校や社会教
育施設の役割・機能を重視する。
〇少子化・人口減少の中で、持続可能な社会の発展を生み出していく人材を育むた
め、主体的に社会の形成に参画し、生涯にわたって学び続ける学習者としての基
盤を学校教育において培うとともに、社会や時代の変化に応じて課題を発見・解
決するための学びをいつでも受けられる教育・社会環境を整備する。
〇コロナ禍を契機としてデジタルが飛躍的に社会に浸透。将来の社会基盤に変化を
もたらすデジタルトランスフォーメーションを教育・学習全体の中に組み込む。
〇これらを通じた価値創造により、人間中心社会としての Society 5.0 の実現を目
指す。
https://www.mext.go.jp/kaigisiryo/content/000193183.pdf

・2030年の社会の担い手を育てよう 日常の「まなび」の中のSDGs
教育はSDGsに貢献する
及川さんは「誰一人取り残さない社会をめざした教育を今考えよう!―持続可能な社会を創る教育をめざして―」と題して講演した。17目標と169ターゲットで構成されるSDGsのうち、第4の目標に「質の高い教育」が掲げられているが、及川さんは「教育は単に17目標の一つではない。持続可能な社会の担い手づくりという点で、教育は全てのSDGsの目標に貢献する」として、「それほど教育は重要な役割を果たすものです。教育に携わっている方は非常に誇りをもって捉えていただきたい」と述べた。
https://miraimedia.asahi.com/terakoya_asahi_symposium/

・東京都 江戸川区の2100年共生社会実現ビジョンに注目!
2030&2100ビジョン2冊と多様性を理解する子ども向け絵本の3冊、全国に先駆けて制作
区民一人ひとりが「共生社会」に共感し、ともに「共生社会」への行動につなげていくことを目的に、『2100年を見据えた共生社会ビジョン』『2030年を見据えたSDGsビジョン』『子どもたちの理解を深める絵本』を制作した。
いっぽうで高齢化社会が進み、2100年には区の人口、区の予算、区の職員は約3分の2にまで減少すると推測されている。
江戸川区は、「このまま何もせずに進んでいくと、いままでのような生活を送ることができなくなる」と予想し、「より良い未来、そして後生のために区民一人ひとりが「共生社会」に共感してもらいたい」との想いから2100年・2030年を見据えた2つのビジョンをわかりやすくまとめた冊子を制作。
また、子どもたちにはより興味をもってもらいやすいよう絵本も制作した。
https://tetsudo-ch.com/12744440.html
共生社会のえほん:ワラビーのレストラン クワガドーエのお客さん
https://www.city.edogawa.tokyo.jp/e083/kurashi/kyosei/kyoseisyakai/picturebook.html
2030年の江戸川区(SDGsビジョン)
https://www.city.edogawa.tokyo.jp/e083/kuseijoho/keikaku/kyouseisyakai/vision2030/index.html
・2100年の江戸川区(共生社会ビジョン)
https://www.city.edogawa.tokyo.jp/e001/kuseijoho/keikaku/kyouseisyakai/vision2100/index.html

・SDGs評価、1位はヤフー。2位にはオリエンタルランド【情報・教育】
業種別SDGs評価が高い企業ランキング〈情報・教育〉
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000070.000000266.html

・【SDGs×学校給食】調理実習で「食事が余る」課題を、夏休み期間の学童クラブとコラボし解決
https://www.hagakure.co.jp/29220914/

・「2022年:子どもと取り組むSDGsに関する調査」9割以上が子どもと一緒にSDGsに取り組めると考えている!一方で、「具体的な取り組み方がわからない」ことが実施できないハードルに
~SDGsを家庭で話し合った経験は約3割にとどまり、学校やインターネットでの学習にも期待が集まる~
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000174.000013831.html

・「日本には、起業家が少ない」その根本的な原因が、教育にあるといえる理由
「人と違う、失敗を奨励する」ことが重要な訳
日本には起業家が足りない――。そんな思いから提言を続けているのがベンチャーキャピタリストでシニフィアン共同代表を務める朝倉祐介さんだ。朝倉さんはユニークな経歴の持ち主でもある。中学を卒業後、騎手を目指してオーストラリアの競馬騎手養成学校に入学。しかし夢破れ、大学受験資格が得られる専門学校に入り直し、そこから東京大学法学部に進んだ。その後、経営コンサルタントや起業家、上場企業の社長などを経て独立。現在はスタートアップ企業への投資や経営支援を軸に、さまざまな活動を行っている。そんな朝倉さんに、今、日本に起業家教育が必要な理由、そして現在の教育についてどう考えているのか話を聞いた。
https://toyokeizai.net/articles/-/618117

・今の小学生に必須「アクティブラーニング」ってなに?
https://chanto.jp.net/articles/-/1001032

・ソニーが本気で取り組む教育「東大を出ていても会社で使えない」…偏差値教育の闇にメス
ロボットやAIでは替えのきかない人材とは?
いまの日本に必要な人材は、目の前にある(もしくはまだ見えていない)問題の解決策を自分の頭で考え(または自分で問題を発見し)、解決のため行動に移すことのできる主体性を持った人材です。
言いかえれば、解決策が見当たらないときに諦めてしまうのではなく、知恵を絞って解決策を作り上げる創造力とやり抜く力(グリット)のある人材とも言えます。
大きな壁に直面したとき、誰かに責任を押しつけて被害者のフリをするのではなく、「当事者」として自分にできることを考え、周囲の力を借りながら、もっと言えば周囲を巻き込んででも失敗を恐れず状況を打開しようとする人材。先ほどの言葉を使えば、文字通り「規格外」の人材をどれだけ増やせるかに日本の将来はかかっていると言えます。
https://gentosha-go.com/articles/-/45137

・子どもが自ら学び出す「探究サイクル」をうまく回す「ナビゲータ」になるコツ
教師や親が知るべき「好奇心」が爆発する仕組み
https://toyokeizai.net/articles/-/616754

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【2】会員・賛助会員からのお知らせ
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<賛助会員>
◆株式会社 朝日出版社 https://www.asahipress.com/
◆株式会社 Inspire High https://www.inspirehigh.com/
◆株式会社 内田洋行 https://www.uchida.co.jp/
◆特定非営利活動法人 英語運用能力評価協会 https://english-assessment.org/
◆一般社団法人 国際エデュテイメント協会 https://www.iueo.or.jp/
◆合同会社 FPal https://fpal.jp/
◆コスモピア株式会社 https://www.cosmopier.com/
◆株式会社 すららネット https://surala.jp/
◆株式会社 大修館書店 https://www.taishukan.co.jp/
◆日本事務器株式会社 https://www.njc.co.jp/
◆株式会社 ダンケゼア https://www.danke-ja.com/

賛助会員一覧
https://jals2030.net/?page_id=2534

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【3】事務局からのお知らせ
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<会員募集>
◆学会入会と会費納入のお願い(11月末までにお願いいたします)
年会費納入は申込みフォーム( https://wp.me/P8SYbY-NJ )をご参照頂き、
お振込後に申込みフォームへの記入をお願いいたします。
日本アクティブ・ラーニング学会の安定的運営は、
唯一の収入源である会員の皆様の会費で運営されています。
会費のご協力をお願いいたします。

〔ご確認事項〕
※お振込名は、所属団体名でなくお名前でお願いいたします。
※お振込を頂いた方で、申込みフォーム未記入の場合は正式な登録ができませんので、記入をお願いします。
※新規入会・会費未納の方は申込みフォーム( https://wp.me/P8SYbY-NJ )をご参照頂き、
お振込後に申込みフォームへの記入をお願いいたします。

<振込口座>
日本アクティブ・ラーニング学会振込口座
ニホンアクティブラーニングガッカイ
ゆうちょ銀行(金融機関コード:9900)
【店番】018【店名】ゼロイチハチ
【預金種目】普通預金
【口座番号】5817709
※「年会費」のお振込については、確認メールを差し上げておりません。ご了承ください。

<学会誌>
◆アクティブ・ラーニング研究第2号
学会誌「アクティブ・ラーニング研究」Vol.2を発行いたしました。以下からご覧いただけます。
https://jals2030.net/wp-content/uploads/active_learning_kenkyu_Vol.2_ver1.0.3.pdf

※学会誌『アクティブ・ラーニング研究』VOL1
https://jals2030.net/active_learning_kenkyu_vol1/

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【4】アクティブラーニング関係の新着情報
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【イベント・セミナー・サービス】
・2022/10/14-15 Educational Solution Seminar 2022
ようこそ未来の学校へ!~教育DXでつくるこれからの学び〜
https://educational-solution-seminar.com/
https://www.japet.or.jp/edu-ict-seminar/2022-10-14-15-edu-sol-semi-2022/
https://www.fujielectric.co.jp/fsl/seminar/2022/20221014.html

・未来のプログラミング教育を共創するオンラインイベント「コエテコEXPO」が10月17日・18日に開催
https://edtechzine.jp/article/detail/7904
https://expo.coeteco.jp/2022

・【2022/10/15(土)】AI時代に子どもに必要な英語力とは?
『世界トップティーチャー正頭先生に聞く! 楽しく身につく”おうち英語”』無料オンラインイベント開催。(主催:絵本ナビえいご)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000135.000003893.html

・CEATEC 2022
経済発展と社会課題の解決を両立する「Society 5.0」の実現を目指し、
あらゆる産業・業種の人と技術・情報が集い、「共創」によって未来を描く。
幕張メッセ会場: 2022年10月18日(火)~21日(金) 午前10時~午後5時
オンライン会場: 2022年10月1日(土)~31日(月)
https://www.ceatec.com/ja/

・10/29理科教育シンポジウム「新学習指導要領における探究的な学習」
https://www.u-gakugei.ac.jp/pickup-news/2022/09/post-959.html

・令和4年10月29日(土)13:00より未来の先生フォーラム マンスリーイベント
「探究学習特別編『改めて考える、探究学習の意義と実践』」(オンライン開催・参加費無料)を開催!
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000020.000077290.html

・「オンラインラーニングフォーラム2022」
11月1日・2日・4日・5日・8日~11日
https://www.elearningawards.jp/

 

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【5】その他
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<学会誌・研究発表>
◆アクティブ・ラーニング研究第2号
学会誌「アクティブ・ラーニング研究」Vol.2を発行いたしました。以下からご覧いただけます。
https://jals2030.net/wp-content/uploads/active_learning_kenkyu_Vol.2_ver1.0.3.pdf

◆探究評価デジタル化部会 パブリックコメントを募集
探究評価デジタル化部会より、探究学習の評価のための基礎資料を作成しています。
今秋には学会より発表いたしますが、会員の皆様には本資料のパブリックコメントを募集いたします。
https://jals2030.net/wp-content/uploads/20210803_tankyu-hyoka-report.pdf

<学会会員・賛助会員企業様へ>
メルマガ、HPで紹介したい「活動・実践報告」「サービス・商品・事例紹介」
などがございましたら、下記までご連絡ください。
日本アクティブ・ラーニング学会事務局
info@jals2030.net

今回のメールマガジンは以上です

※次回の配信は 2022年10月下旬を予定しています。