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VOL173 日本アクティブ・ラーニング学会
メールマガジン
【2022年10月26日】
https://jals2030.net/
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日本アクティブ・ラーニング学会事務局です。
メールマガジンをご覧いただき、ありがとうございます。
※このメールマガジンは、学会会員並びに研究会・シンポジウム等に
参加され、アドレス登録された方にお送りしております。
◆日本アクティブラーニング学会 第7回研究大会
テーマ:STEAM教育とアクティブラーニング
【日程】2022年11月5日(土)10:00~16:00
【会場】オンライン開催
【参会費】学会会員・一般とも無料
【申し込み】:https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/010bfvvmksm21.html
【プログラム:午前の部】
10:00 米田会長 挨拶
10:10~11:30
【基調講演】10:10~11:30 中島さち子氏「STEAM:創造的主体的な学びを引き出す鍵は?」
<中島さち子さんプロフィール>
音楽家・数学研究者・STEAM 教育者。(株)steAm 代表取締役、大阪・関西万博テーマ事業プロデューサー、内閣府STEM Girls Ambassador、東京理科大学 数学体験館 副館長。国際数学オリンピック金メダリスト(日本人女性初)。明治大学先端数理科学インスティテュート(MIMS)客員研究員。東京大学大学院数理科学研究科特任研究員。音楽数学教育と共にアート&テクノロジーの研究も進める。
11:30 ~12:30 昼休み
12:30~13:00 企業プレゼン
【プログラム:午後の部】
13:00~14:00部会発表
・チャレンジ教育部会
・ICT部会
・探究評価部会
14:00~15:45 パネル・ディスカッション
テーマ:STEAM教育と探究型授業
<パネリスト:調整中>
・小粥幹夫(AI 教育学会未来探究SIG 活動)
・反田任(同志社中学英語)
・米田謙三(AL学会会長)※予定
・群馬県STEAM教育の取り組み紹介
・パネル司会:白戸治久(AL学会副会長)
15:50閉会挨拶
16:00閉会
お問合せ:e-mail:infojals2030@gmail.com
◆第7回全国大会
テーマ:AI時代のアクティブ・ラーニング(仮)
日程:2023年3月21日(火:祝日)
会場:芝国際中学・高等学校
https://www.shiba-kokusai.ed.jp/
<学会からのお知らせ>
◆学会会員登録お願い(11月末までにお願いいたします)
学会の会員登録システムが変わりました。
2022年4月以降で登録をされていない会員の方は、
登録をお願いいたします。
【入会|継続|申込フォーム】
https://wp.me/P8SYbY-NJ
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CONTENTS
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【1】Pick Up <アクティブ・ラーニングに関する最新情報>
【2】会員・賛助会員からのお知らせ
【3】事務局からのお知らせ
【4】アクティブラーニング関係の新着情報
【5】その他
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【1】Pick Up<アクティブ・ラーニングに関する最新情報>
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・義務教育の在り方ワーキンググループ(第1回)配付資料
https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo3/090/siryo/mext_01253.html
・「未来のブカツ」ビジョンは“部活動の地域移行”の先の未来を描く
https://journal.meti.go.jp/p/23858/
「未来のブカツ」ビジョンを取りまとめました
−地域×スポーツクラブ産業研究会 最終提言−
https://www.meti.go.jp/press/2022/09/20220928001/20220928001.html
・中央教育審議会「令和の日本型学校教育」を担う教師の在り方特別部会基本問題小委員会(第10回) 会議資料
https://www.mext.go.jp/kaigisiryo/2022/1422489_00005.html
・01 【資料1-1】「令和の日本型学校教育」を担う教師の養成・採用・研修等の在り方について(中間まとめ)
https://www.mext.go.jp/kaigisiryo/content/20221006-mxt_kyoikujinzai01-1422489_00004-01.pdf
・02 【資料1-2】「令和の日本型学校教育」を担う教師の養成・採用・研修等の在り方について(中間まとめ)
https://www.mext.go.jp/kaigisiryo/content/20221006-mxt_kyoikujizai01-1422489_00004-2.pdf
・自然の力を借りて子どもを育てる、北欧発祥「森のようちえん」の本当の価値
非認知能力を育むと再認識されている自然体験
自然の中でさまざまな体験をしながら、子どもたちを育てる「森のようちえん」をご存じだろうか。北欧が発祥といわれるが、ここ日本にも個人・団体を合わせて約300の森のようちえんがある。いったいどのような教育を行っているのか。教育ジャーナリストの中曽根陽子氏が岐阜県初の森のようちえん、「自然育児森のわらべ多治見園」を取材した。
https://toyokeizai.net/articles/-/624571
・広がる非認知能力育成の格差、取り残される日本の教育
日本において認知オンリーの教育の歴史は長く、人より早く覚え、良い点数を叩き出した子どもがより良いランキングの学校に入るという結果は長らく保証されてきました。だから「非認知? 日本で本当に必要かなあ?」とまだ懐疑的になる気持ちも当然と言えば当然かもしれません。
ですが、上記のように変化は確実に日本でも起きています。そして変化は加速するばかりで従来に逆戻りすることも止まることもないでしょう。
ところで皆さんは262の法則って聞いたことありますか?
日常生活に例えるなら、クラスに10人いるとします。2人は最初からあなたのことが好きで、2人はあなたのことが嫌い。後の6人は様子を見ている。こんな法則です。
これを認知+非認知能力に当てはめてみると、こんなふうになります。
2割の人は「知識だけでこれからの人生を生きていけるとは思えない。違った能力が必要なはずだ」と思っています。そんな方は非認知能力に対してオープンマインドで早速取り入れるでしょう。2割の人は「日本には関係ない。これからも詰め込みオンリーで行く」と従来の法則に固執します。そして残り6割は「みんながやったらやろう」と様子を見ます。みんなが始めてから腰を上げるので確実に出遅れます。それも、何年もです。
https://withonline.jp/with-class/education/shigekobork/mXCDh
・図工や美術の教科に限った話ではない、「アート思考」が生きる力を育む訳
「表現の花」より「探究の根」を重視した評価を
文部科学省ではSTEAM教育の推進を掲げているが、「A=Art」が意味するのは、狭義の「アート(美術、芸術)」だけではない。文科省は「Art」を、幅広い分野を横断する「芸術、文化、生活、経済、法律、政治、倫理等を含めた広い範囲」と定義している。STEAM教育やリベラルアーツを理解するためには、まずこれまでの教育現場における「アート」のあり方を振り返り、教員のマインドセットを変える必要があるのではないか。アーティストでありながら東京学芸大学の個人研究員でもある末永幸歩氏に聞いた。
https://toyokeizai.net/articles/-/624075
・防災教育の実践を支援するいくつかの事業
3つの支援事業
マップ作りの老舗
阪神・淡路大震災が生んだ防災教育支援プログラム
伴走型の防災教育支援プログラム
単発の防災教育教材
セレクションとグラデーション、プチ・カリキュラムマネジメント
https://moshimo-stock.jp/article/entry/2022/10/post-243/
・国際バカロレア教育(IB教育)とは?スイスにある国際バカロレア機構が提供する教育プログラムについて解説
国際バカロレア教育(以下、IB教育)について、聞いたことがある人は多いと思います。世界的にも有名になっていて、質の高い教育プログラムですよね。しかし「IB教育についてもう少し詳しく知りたい」「何かメリットはあるのだろうか?」と感じる人もいるでしょう。そこでこの記事ではIB教育について詳しく解説をします。
https://toyokeizai.net/articles/-/622380
・日本のオゾン層観測、世界が動いた 南極から見るSDGs
9次隊(1967~69年)開始の「オゾンゾンデ観測」。気球を使い、昭和基地上空のオゾンの垂直分布を調べる=南極・東オングル島
国連の持続可能な開発目標(SDGs)は社会に認識され、実践も広がってきた。達成は果てしなく思えるが、「パートナーシップで目標を達成しよう」は成功例がある。35年前に採択されたオゾン層を破壊するフロン類の規制だ。きっかけは、オゾン層に穴が開いたように見える「南極オゾンホール」の発見。日本の南極地域観測隊が上空のオゾン量減少を捉え、世界が動いた。極地で地道に重ねたデータは、地球環境を守るため、人類が一致して取り組む根拠を示している。
https://www.iwate-np.co.jp/article/2022/10/11/126820
・自らも発言し、議論に飛び込んで探究学習を深める「ジェネレーター」とは
創造的で軽やかな教員が子どもの思考力を育む
2020年度から22年度にかけて施行された新学習指導要領で注目を集める「探究学習」。自ら問いを立てて考える力の必要性は以前から取り沙汰されてきたが、本年度からは高等学校の「総合的な学習の時間」が「総合的な探究の時間」となるなど、あらゆる学齢で探究学習が本格導入されることになった。慶應義塾大学で教える井庭崇氏は、この探究学習をより有意義なものにする「ジェネレーター」という役割を提案する。教員の振る舞いによって、「新たな学びと活動をジェネレート=生成する」ことができるという。
https://toyokeizai.net/articles/-/623812
・マレーシアで、あえて学校に行かない「ホームスクーリング」が支持される理由
「不登校」に希望を与える、前向きな自学の勧め
世界の教育が大きく流れを変えている中で、日本で増え続けているのが「不登校」の問題だ。不登校の問題は、決して日本だけのものではないが、その対処となると日本と世界では大きな違いがある。それは、学校に行けない、または行かない子どもの第二の選択肢「ホームスクーリング」の充実だ。多様な民族国家であるマレーシアでは、その教育方法も多様に存在する。ホームスクーリングもその中の1つで、学校に行かない子どもが、生き生きとホームスクーリングで学んでいる例は特別なことではない。今回はその例について、マレーシアに教育移住した文筆家、野本響子氏が解説する。
https://toyokeizai.net/articles/-/624606
・生徒主体の学習が進む! 英語力に合わせて3段階のレベルを切替可能な「ブリタニカ・オンライン中高生版」
https://edtechzine.jp/article/detail/8138
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【2】会員・賛助会員からのお知らせ
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<賛助会員>
◆株式会社 朝日出版社 https://www.asahipress.com/
◆株式会社 Inspire High https://www.inspirehigh.com/
◆株式会社 内田洋行 https://www.uchida.co.jp/
◆特定非営利活動法人 英語運用能力評価協会 https://english-assessment.org/
◆一般社団法人 国際エデュテイメント協会 https://www.iueo.or.jp/
◆合同会社 FPal https://fpal.jp/
◆コスモピア株式会社 https://www.cosmopier.com/
◆株式会社 すららネット https://surala.jp/
◆株式会社 大修館書店 https://www.taishukan.co.jp/
◆日本事務器株式会社 https://www.njc.co.jp/
◆株式会社 ダンケゼア https://www.danke-ja.com/
賛助会員一覧
https://jals2030.net/?page_id=2534
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【3】事務局からのお知らせ
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<会員募集>
◆学会入会と会費納入のお願い(11月末までにお願いいたします)
年会費納入は申込みフォーム( https://wp.me/P8SYbY-NJ )をご参照頂き、
お振込後に申込みフォームへの記入をお願いいたします。
日本アクティブ・ラーニング学会の安定的運営は、
唯一の収入源である会員の皆様の会費で運営されています。
会費のご協力をお願いいたします。
〔ご確認事項〕
※お振込名は、所属団体名でなくお名前でお願いいたします。
※お振込を頂いた方で、申込みフォーム未記入の場合は正式な登録ができませんので、記入をお願いします。
※新規入会・会費未納の方は申込みフォーム( https://wp.me/P8SYbY-NJ )をご参照頂き、
お振込後に申込みフォームへの記入をお願いいたします。
<振込口座>
日本アクティブ・ラーニング学会振込口座
ニホンアクティブラーニングガッカイ
ゆうちょ銀行(金融機関コード:9900)
【店番】018【店名】ゼロイチハチ
【預金種目】普通預金
【口座番号】5817709
※「年会費」のお振込については、確認メールを差し上げておりません。ご了承ください。
<学会誌>
◆アクティブ・ラーニング研究第2号
学会誌「アクティブ・ラーニング研究」Vol.2を発行いたしました。以下からご覧いただけます。
https://jals2030.net/wp-content/uploads/active_learning_kenkyu_Vol.2_ver1.0.3.pdf
※学会誌『アクティブ・ラーニング研究』VOL1
https://jals2030.net/active_learning_kenkyu_vol1/
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【4】アクティブラーニング関係の新着情報
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【イベント・セミナー・サービス】
・10/30第3回 高校学びフォーラムのご案内【無料】
https://www.toin-tc.com/post/20200909news01
・10/31「第3回GIGAスクール対応オンライン研修会」
【開催概要】
● 開催日時 :2022年10月31日(月)15:00~17:00
● 開催形式 :オンライン(Zoom ウェビナー形式:メールの事前登録が必要です)
● 研修対象 :自治体関係者・教育委員会関係者・学校関係者
※参加対象外の皆さまのお申し込みはご遠慮いただいております
● 参加費 :無料
● 募集人数 :定員300名 先着順
● 申込方法 :参加申込フォーム からお申込みください
● 申込期間 :2022年10月4日(火)~2022年10月25日(火)
https://www.ictmayors.jp/wp/03_ow_form/
・[広がるSTEAM教育]Society5.0時代の数理・データサイエンス・AI教育とは
【11/1(火)~11/11 (金)オンラインラーニングフォーラム2022】
https://www.elearningawards.jp/
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000106.000004142.html
・教育基盤連携本部 高等教育システム開発部門シンポジウム
「大学の統合や連携によって学生の学びはどう変わるのだろう」
日 時: 2022年11月4日(金) 9時00分~12時30分
開催方法: Zoomウェビナー
http://www.nuqa.nagoya-u.ac.jp/news/20221104.html
・11/5大学入試センター・シンポジウム2022
https://www.dnc.ac.jp/research/kenkyukaihatsu/symposium.html
・11/6立命館学校教育研究会 秋季大会2022
考え、議論する道徳の授業をつくる!
https://program-service.ritsumei.ac.jp/public/seminar/view/24984
・11/8 学習者起点の学びの促進に向けて 第2回セミナー
https://pro.form-mailer.jp/fms/82b4bd97248990
・AXIES 教育技術開発部会 第16回研究会(2022年11月9日)
大学ICT推進協議会 教育技術開発部会 (AXIES EdTech部会) 第16回研究会を開催いたします。
今回の研究会テーマは「教育データ活用の展望」といたします。
https://edtech.axies.jp/event/299/
・11/12【未来の先生フォーラム】未来の英語授業探究―より良い英語授業を構想する―
https://english-education.peatix.com/
・12/3第20回高大連携教育フォーラム
「2020年代を通じて実現すべき高大連携
―生徒・学生が『持続可能な社会の創り手』となるために―」
https://www.consortium.or.jp/project/kodai/education-forum
・12/9「情報教育コンファレンス」開催のご案内
https://gakujoken.or.jp/ghp/confa2022/
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【5】その他
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<学会誌・研究発表>
◆アクティブ・ラーニング研究第2号
学会誌「アクティブ・ラーニング研究」Vol.2を発行いたしました。以下からご覧いただけます。
https://jals2030.net/wp-content/uploads/active_learning_kenkyu_Vol.2_ver1.0.3.pdf
◆探究評価デジタル化部会 パブリックコメントを募集
探究評価デジタル化部会より、探究学習の評価のための基礎資料を作成しています。
今秋には学会より発表いたしますが、会員の皆様には本資料のパブリックコメントを募集いたします。
https://jals2030.net/wp-content/uploads/20210803_tankyu-hyoka-report.pdf
<学会会員・賛助会員企業様へ>
メルマガ、HPで紹介したい「活動・実践報告」「サービス・商品・事例紹介」
などがございましたら、下記までご連絡ください。
日本アクティブ・ラーニング学会事務局
info@jals2030.net
今回のメールマガジンは以上です
※次回の配信は 2022年11月下旬を予定しています。
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発行:日本アクティブ・ラーニング学会 事務局
発行日:2022年10月26日
発行責任者:米田謙三
編集:白戸 治久
URL:https://jals2030.net/
e-mail:infojals2030@gmail.com
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