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VOL174 日本アクティブ・ラーニング学会
【2022年11月18日】
https://jals2030.net/
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日本アクティブ・ラーニング学会事務局です。
メールマガジンをご覧いただき、ありがとうございます。
※このメールマガジンは、学会会員並びに研究会・シンポジウム等に
参加され、アドレス登録された方にお送りしております。
<学会からのお知らせ>
◆『探究・PBLコーディネイター研修』(第1期・2022年度)
日本アクティブ・ラーニング学会「未来探究部会」AI時代の教育学会両学会公認
「動画視聴+ワークショップ+Slack」のオンラインサロン型研修
申込開始・・・10月27日
申込締切・・・12月27日
https://jals2030.net/tankyu-pbl/
◆日本アクティブ・ラーニング学会
2022年度第2回遠隔・ICT部会定例部会セミナー
2022年12月2日(金)20:00~21:00
Zoom配信
「伊那市のICT活用教育」足助 武彦
伊那市ICT活用教育推進センター 2018~ 所属
Apple Distinguished Educator
・昨年度まで 伊那市内公立中学校教諭
・本年度より 伊那市教育委員会 学校教育課 ICT活用教育専門幹
申し込み:https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01ypz4z3ciq21.html?fbclid=IwAR2kpBIAYeG8kEvaGJmY294BQuXB8Jwt9NiAh_dnsjCSRW34uVLUz-h0ySw
◆日本アクティブ・ラーニング学会第7回全国大会(AI時代の教育学会 研究会)合同開催
テーマ:AI時代のアクティブ・ラーニング(仮)
日程:2023年3月21日(火:祝日)
会場:芝国際中学・高等学校
https://www.shiba-kokusai.ed.jp/
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<AI時代の教育学会イベント>
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◆11月19日(土)午後1時デジタル教科書SIG・第14回談話会
【 日 時 】:11月19日(土)午後1時から1時間半程度
【 テーマ 】:一人一台端末・学習者用デジタル教科書・学習eポータルの
活用推進にむけて
【実施方法】:Zoomミーティング
【 定 員 】:100名
【参加方法】学会員,非会員とも,Peatixからチケットを取得してください.
https://sigdb14.peatix.com/
【話題提供】GIGAスクール構想における、鹿児島市の実態・課題と対応策について
鹿児島市立学校ICT推進センター 所長 木田博 氏
【 ご案内 】2021年度開催分から,(第7回以降から数えて)
通算4回目以降の参加には学会員になっていただく必要があります.
入会をご検討ください学会入会申し込みURL:https://eduaiera.org/
◆11月30日午後5時半第1回「国際懇話SIG」の開催案内
【日時】令和4(2022)年11月30日午後5時半開催(ハイブリッド)
【参加費】無料
【講 師】堀本武功(ほりもと・たけのり)
【テーマ】「インドファースト外交の思惑
―ロシアのウクライナ侵攻と米中覇権の狭間で」
【概 要】インド太平洋・ユーラシア大陸などグローバルな視点からインド
外交、ロシアのウクライナ侵攻、米中覇権争いなどを検討する。
【講師プロフィール】堀本武功((ほりもと・たけのり))
現在、岐阜女子大学客員教授・日印協会現代インド研究センター上席フェロー。
◆12月17日午後2時第2回「コンピュータサイエンスSIG」
http://kenkyu.sakura.ne.jp/aimagbbs/CS20221217.pdf
【日 時】:令和4(2022)年12月17日(土)午後2時開催
【テーマ】「三浦博士が語る 宇宙・教育・コンピュータ」
【特別ゲスト】山崎直子(宇宙飛行士)、
【特別出演】赤堀侃司(AI時代の学会会長)
【実施方法】:Zoomミーティング
【定 員】:100名
【参加費】無料
<学会からのお知らせ>
◆学会会員登録お願い(11月末までにお願いいたします)
学会の会員登録システムが変わりました。
2022年4月以降で登録をされていない会員の方は、
登録をお願いいたします。
【入会|継続|申込フォーム】
https://wp.me/P8SYbY-NJ
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CONTENTS
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【1】Pick Up <アクティブ・ラーニングに関する最新情報>
【2】会員・賛助会員からのお知らせ
【3】事務局からのお知らせ
【4】アクティブラーニング関係の新着情報
【5】その他
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【1】Pick Up<アクティブ・ラーニングに関する最新情報>
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・「JICA Innovation Quest(ジャイクエ)」が生んだ、“共創”から生まれる新しい国際協力のかたち
JICAの若手有志が2018年に立ち上げた「JICA Innovation Quest」、略してジャイクエ。
組織の枠にとらわれないオープンイノベーションの実現を目指し、異業種の多様な人材を募り、
“共創”から新しい国際協力のアイデア創出を目指すという、革新的な試みです。
過去3回のプログラムを振り返り、ジャイクエという新風がもたらしたもの、
そして今後の展望について、担当者や参加者に語ってもらいました。
https://www.jica.go.jp/topics/2022/20221107_01.html
受験、内申点…日本初の「イエナプラン中学」大日向中学校が挑む課題
小学校と連携し、9年間を見通して学力向上へ
2019年、日本初のイエナプランスクール認定校として開設され、注目を集めた大日向小学校(長野県佐久穂町)。
フリースクールの中等部も運営していたが、22年春、一条校として大日向中学校を開校した。
開校と同時に就任した校長の長沼豊氏は、ボランティア教育や部活動改革などにも取り組んできた多分野のエキスパートだ。
異年齢集団での活動が特徴的なイエナプラン教育だが、中学校ではどのように展開されるのか。
初等教育と異なる点や今後の展望について、同氏に詳しく聞く。
https://toyokeizai.net/articles/-/629280
・世界には、どうして豊かな国・地域と貧しい国・地域があるのか?その「3つ」の原因
世界には、どうして豊かな国・地域と貧しい国・地域があるのか。
オデッド・ガロー『格差の起源 なぜ人類は繁栄し、不平等が生まれたのか』は、1人当たりの所得の2010~18年の国家間格差のうち、
原因がわからない部分の約4分の1は「社会の多様性」に帰せられ、「地理と気候の特性」でおよそ5分の2が、
「病気の蔓延しやすさ」で約7分の1が、「民族や文化の要因」で5分の1、「政治制度」で約10分の1が説明できる可能性があると言う。
何が経済的繁栄の大幅な開きを生んだのか。貧しい国が豊かな国に追いつくのを阻んできたのは何なのか。同書の議論を紹介しよう。
国家間格差の背景1:地理や気候の特性、病気の蔓延しやすさ
https://gendai.media/articles/-/101733
・教育の目指すべき姿は「個別最適化」 教育のイノベーター松田悠介氏に聞く、日本の「教育格差」との向き合い方
https://news.yahoo.co.jp/articles/476132b2233cc0f63572d4808957d6349fd0bc01
・ポストGIGAの「活用できない」問題を解決。Googleの「教育DXパッケージ」
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1454882.html
・日本で「15億着の衣服」が捨てられている事実
SDGsの取り組みはどれくらい進展しているのか
https://toyokeizai.net/articles/-/629929
・子どもの探究が確実に変わる、GIGAスクール時代の「学校図書館」活用の極意
高森北小の学校司書・宮澤優子の危機感と挑戦
文部科学省の「学校図書館ガイドライン」には、学校図書館は「読書センター・学習センター・情報センター」
の機能を有していると書かれているが、この3つの機能を果たしている学校図書館は少ないのではないか。
しかし今、GIGAスクール構想や探究学習の推進により、学校図書館や学校司書の役割はますます重要になっている。
そこで、さまざまなアプローチで学校図書館機能のアップデートに尽力する、
長野県高森町立高森北小学校・高森町子ども読書支援センター 司書の宮澤優子氏の取り組みを取材した。
https://toyokeizai.net/articles/-/629624
・プラスチックごみって何が問題なの? ストロー減らそうと署名活動を始めた小学生に触発され、専門家に聞いた
https://www.tokyo-np.co.jp/article/210682
・灘中が取り組む社会問題の「探究」授業 災害支援や高齢者福祉…最前線で向き合うNPOが先生に
災害支援、高齢者福祉、外国人サポート、難病支援…。学校を一歩出れば、社会にはさまざまな問題が満ちあふれている。
こうした多様な課題に最前線で向き合うNPO団体が灘中学校(神戸市東灘区)に参集。
生徒らは各団体の取り組みに耳を傾けて「社会」の風を感じ、自分なら「どう向き合うか」を考える。
来年2月には政策提言まで導くという授業だ。熱心に説明する団体側とメモをとる生徒たち。
静かに白熱した1時間が繰り広げられた。
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/202210/0015765262.shtml
・広島発・子どもが主体的に学ぶ! 異学年探究学習×自由進度学習の想像以上の効果
【小学校教育2.0】 江田島市立三高小学校の挑戦#3 「授業外にも広がる効果」
https://cocreco.kodansha.co.jp/general/topics/education/AkHsu
・「ウェルビーイング」とは?【知っておきたい教育用語】
ウェルビーイング(Well-being)とは、「良好な状態」「心身ともに健康で、持続的に幸福な状態」という意味です。
学校においては、子どもたちのウェルビーイングの実現をめざし、学習者が主体となる教育の転換が問われています。
また、SDGsにおいてもウェルビーイングが重要です。
https://kyoiku.sho.jp/192354/
・公立小が98%の日本で「オルタナティブスクール」が増える本当の価値
「モンテッソーリやシュタイナー」日本でも脚光
シュタイナー教育やモンテッソーリ教育など、海外の教育手法を取り入れた保育園や幼稚園が関心を集めている。
海外では、こうした公教育とは異なる教育を取り入れて運営されているオルタナティブスクールが、
小学校以上の学齢の学校種にも普及しているという。
日本におけるオルタナティブ教育の認知度はまだまだ低いが、「オルタナティブスクールが広がることが、
教育に関わる多くの人たちにとって幸せな世界になる」と話すヒロック初等部・校長の蓑手章吾氏に、
その理由と課題について解説してもらった。
https://toyokeizai.net/articles/-/625760
・マレーシアでは、なぜ「教えない教師」が優秀とされるのか、納得の理由とは?
21世紀型「国際バカロレア教育」が重視する授業
https://toyokeizai.net/articles/-/628564
・「やっぱり変だよ、日本の教育」 ルポ迫真まとめ読み
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUE034OZ0T01C22A1000000/
・連載:教育「大人たちのアンラーニング」のススメ 第9回「探究学習と大学教育」
https://view-next.benesse.jp/innovation/page/article13106/
・日本とデンマーク「似て非なる」インクルーシブ教育、共に学ぶことの真の価値
「分離された特別支援教育」は何が問題か
インクルーシブ教育とは、国籍、貧富の差、障害のあるなしにかかわらず、すべての子どもたちが一緒に学べる教育のことを指す。
今夏、日本は国連の障害者権利委員会から、受け入れの体制が整っていないことを理由に、
障害のある児童が地域の学校から受け入れを拒否されるなど、特別支援教育が通常学級と分離されていることが指摘された。
これを受けて文部科学省は、特別支援教育の中止は考えていない、現行制度はインクルーシブ教育を推進するものだと強調したが、
この温度差はどこにあるのか。このたびデンマークにある障害者と健常者が一緒に学ぶ全寮制の学校「エグモント・ホイスコーレン」を訪れた、
こたえのない学校 代表理事 藤原さと氏にインクルーシブ教育のあり方について考えてもらった。
https://toyokeizai.net/articles/-/628162
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【2】会員・賛助会員からのお知らせ
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<賛助会員>
◆株式会社 朝日出版社 https://www.asahipress.com/
◆株式会社 Inspire High https://www.inspirehigh.com/
◆株式会社 内田洋行 https://www.uchida.co.jp/
◆特定非営利活動法人 英語運用能力評価協会 https://english-assessment.org/
◆一般社団法人 国際エデュテイメント協会 https://www.iueo.or.jp/
◆合同会社 FPal https://fpal.jp/
◆コスモピア株式会社 https://www.cosmopier.com/
◆株式会社 すららネット https://surala.jp/
◆株式会社 大修館書店 https://www.taishukan.co.jp/
◆日本事務器株式会社 https://www.njc.co.jp/
◆株式会社 ダンケゼア https://www.danke-ja.com/
賛助会員一覧
https://jals2030.net/?page_id=2534
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【3】事務局からのお知らせ
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<会員募集>
◆学会入会と会費納入のお願い(11月末までにお願いいたします)
年会費納入は申込みフォーム(https://wp.me/P8SYbY-NJ)をご参照頂き、
お振込後に申込みフォームへの記入をお願いいたします。
日本アクティブ・ラーニング学会の安定的運営は、
唯一の収入源である会員の皆様の会費で運営されています。
会費のご協力をお願いいたします。
〔ご確認事項〕
※お振込名は、所属団体名でなくお名前でお願いいたします。
※お振込を頂いた方で、申込みフォーム未記入の場合は正式な登録ができませんので、記入をお願いします。
※新規入会・会費未納の方は申込みフォーム(https://wp.me/P8SYbY-NJ)をご参照頂き、
お振込後に申込みフォームへの記入をお願いいたします。
<振込口座>
日本アクティブ・ラーニング学会振込口座
ニホンアクティブラーニングガッカイ
ゆうちょ銀行(金融機関コード:9900)
【店番】018【店名】ゼロイチハチ
【預金種目】普通預金
【口座番号】5817709
※「年会費」のお振込については、確認メールを差し上げておりません。ご了承ください。
<学会誌>
◆アクティブ・ラーニング研究第2号
学会誌「アクティブ・ラーニング研究」Vol.2を発行いたしました。以下からご覧いただけます。
https://jals2030.net/wp-content/uploads/active_learning_kenkyu_Vol.2_ver1.0.3.pdf
※学会誌『アクティブ・ラーニング研究』VOL1
https://jals2030.net/active_learning_kenkyu_vol1/
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【4】アクティブラーニング関係の新着情報
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【イベント・セミナー・サービス】
・キャリア支援科目の設計と評価(静岡学術出版)
https://www.amazon.co.jp/%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%AA%E3%82%A2%E6%94%AF%E6%8F%B4%E7%A7%91%E7%9B%AE%E3%81%AE%E8%A8%AD%E8%A8%88%E3%81%A8%E8%A9%95%E4%BE%A1-%E5%BE%8C%E8%97%A4%E5%92%8C%E4%B9%9F/dp/4864741670/ref=sr_1_1?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&keywords=%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%AA%E3%82%A2%E6%94%AF%E6%8F%B4%E7%A7%91%E7%9B%AE%E3%81%AE%E8%A8%AD%E8%A8%88%E3%81%A8%E8%A9%95%E4%BE%A1&qid=1664757905&qu=eyJxc2MiOiItMC4wMSIsInFzYSI6IjAuMDAiLCJxc3AiOiIwLjAwIn0%3D&sr=8-1
・11/27探究学習で偏差値アップって本当?~知っておきたい! これからの社会で活躍できる能力・学力や学び方!~
https://www.n-ea.jp/event/20221127/
・11/30IPCCシンポジウム『IPCC第6次評価報告書から考える私たちと気候変動』の開催
https://www.gef.or.jp/news/event/221130ipccsympo
・11/30国立教育政策研究所 令和4年度教育研究公開シンポジウム
「学力アセスメントの動向と展望~CBT化に向けて~」
https://www.nier.go.jp/06_jigyou/symposium/sympo_r04_01/
・12/3第20回高大連携教育フォーラム
「2020年代を通じて実現すべき高大連携
―生徒・学生が『持続可能な社会の創り手』となるために―」
https://www.consortium.or.jp/project/kodai/education-forum
・12/9「情報教育コンファレンス」開催のご案内
https://gakujoken.or.jp/ghp/confa2022/
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【5】その他
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<学会誌・研究発表>
◆アクティブ・ラーニング研究第2号
学会誌「アクティブ・ラーニング研究」Vol.2を発行いたしました。以下からご覧いただけます。
https://jals2030.net/wp-content/uploads/active_learning_kenkyu_Vol.2_ver1.0.3.pdf
◆探究評価デジタル化部会 パブリックコメントを募集
探究評価デジタル化部会より、探究学習の評価のための基礎資料を作成しています。
今秋には学会より発表いたしますが、会員の皆様には本資料のパブリックコメントを募集いたします。
https://jals2030.net/wp-content/uploads/20210803_tankyu-hyoka-report.pdf
<学会会員・賛助会員企業様へ>
メルマガ、HPで紹介したい「活動・実践報告」「サービス・商品・事例紹介」
などがございましたら、下記までご連絡ください。
日本アクティブ・ラーニング学会事務局
info@jals2030.net
今回のメールマガジンは以上です
※次回の配信は 2022年12月中旬を予定しています。
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発行:日本アクティブ・ラーニング学会 事務局
発行日:2022年11月18日
発行責任者:米田謙三
編集:白戸 治久
URL:https://jals2030.net/
e-mail:infojals2030@gmail.com
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