日本AL学会メルマガVOL179 |2023.03.24

投稿者: | 2023年3月27日

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VOL179 日本アクティブ・ラーニング学会
メールマガジン
【2023年3月24日】
https://jals2030.net/

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日本アクティブ・ラーニング学会事務局です。
メールマガジンをご覧いただき、ありがとうございます。
※このメールマガジンは、学会会員並びに研究会・シンポジウム等に
参加され、アドレス登録された方にお送りしております。

<学会大会・研究会・イベント情報>
◆特別緊急セミナー
「AI時代に必要な学びと探究学習」
2023年3月29日(水)
オンライン開催
参加費無料:先着100名
・ 第一部 14:00-15:30
講演「AI時代に必要な学びと教育ー認知科学からの視点」
今井むつみ(慶応義塾大学教授)
・ 第二部 15:45-16:15
対談「探究学習への警鐘(仮)」
今井むつみ(慶応義塾大学教授)
河添健(東京女子学園中・高校長 慶応義塾大学名誉教授)
主催:日本アクティブ・ラーニング学会 ICT教育部会
AI時代の教育学会 未来探究部会
申し込み:https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/02seijqmpmy21.html

◆【日本アクティブ・ラーニング学会(jALs)チャレンジ教育部会第18回研究会】
テーマ 教育の新潮流10 学び込んできた学生・生徒たちを未来につなげる
【 日 時 】 2023年4月20日(木)20:00~22:30pm
【 テ ー マ 】 教育の新潮流10 学び込んできた学生・生徒たちを未来につなげる
【 使用媒体 】 ZOOM会議
【 プログラム 】
20:00 ●開会・チャレンジ部会説明
高橋真義 桜美林大学名誉教授 チャレンジ教育部会座長
20:10 ●主張.
斉木ゆかり 東海大学 語学教育センター 留学生支援教育部門
*望星丸研修航海(「WA!つなげ未来へ」がテーマ)企画担当教員
20:30  ●報告
久保裕介 北陸大谷学園小松大谷高等学校教諭
久田佳孝 久田教育総合研究所長
21:10  ●主役の一言
松谷優杏 栗原瑠花 佐賀ののか 三田国際学園中学校・高等学校生徒
21:20  ●総括
米田謙三 日本アクティブ・ラーニング学会会長
21:40  ●ディスカッション
ディスカッションは、ZOOM会議室のブレイクアウトセッション機能を使い、3~4名のグループ編成とします。
22:10  ●まとめ
22:20  ●閉会
22:30  ●情報交換会(参加自由)
【 参 加 費 】  無 料
【 参加申込 】
参加申込:2023年4月19日(水)締切
氏名・所属・メールアドレスを記載してください。
申込先:jalschallenge@yahoo.co.jp
日本アクティブ・ラーニング学会 チャレンジ教育部会座長 高橋真義
【 参加対象者 】
生徒・学生の成長を第一に考えて、チャレンジングにアクティブ・ラーニングに取り組み、悪戦苦闘・試行錯誤されている方
アクティブ・ラーニングの授業をおこなうにあたり、授業方針やクラス運営方法などについて悩みを持たれている方
アクティブ・ラーニングに関わる情報やスキルを多くの方と共有・確認されたい方
アクティブ・ラーニングについて、さらに学びを深くされたい方
【 問い合わせ 】jalschallenge@yahoo.co.jp
aayoneda@yahoo.co.jp
担当:米田敬子

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CONTENTS
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【1】学会からのお知らせ <学術会員費改定のお知らせ>
【2】会員・賛助会員からのお知らせ
【3】事務局からのお知らせ
【4】アクティブラーニング関係の新着情報
【5】その他

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【1】学会からのお知らせ
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◆<学術会員費改定のお知らせ>
先日の総会において恒久的にアクティブ・ラーニング研究の知見を残すため、
当学会が発行してきた論文誌「アクティブ・ラーニング研究」は以後発刊しないこととし、
AI時代の教育学会が発行する論文誌「AI時代の教育論文誌」に合流し、
オンラインジャーナルとして論文データベース(https://support.nii.ac.jp/ja
での公開を行うことが決議されました。
※内容及び名称は次年度両学会編集委員会で再考
※本学会は会則で2030年で解散が決まっているため、
学術論文データベースへの登録が出来ませんでした。
第47条 本学会は、2030年3月31日を以て解散とする。

今回の措置に関しまして、学術会員(論文投稿・論文誌発行)の年会費を、
「AI時代の教育学会」年会費と合わせるため以下に変更いたします。
■学術会員
新規 年会費+入会金 8,000円(旧12,000円)
継続 年会費     6,000円(旧10,000円)
※当学会の学術会員は、「AI時代の教育学会」論文誌の掲載の資格を持つ学会員と同様の条件となります。
https://eduaiera.org/bosyu-ronbun/

■正会員(年会費の変更はありません)
新規 年会費+入会金 5000円
継続 年会費      3000円
※全国大会・研究大会での一般研究発表・実践発表・ポスター発表に関しましては、
正会員費(3,000円)のままでご発表いただけます。

◆2023年度学会入会と会費納入のお願い
年会費納入は申込みフォーム
https://wp.me/P8SYbY-NJ
をご参照頂き、お振込後に申込みフォームへの記入をお願いいたします。

〔ご確認事項〕
※お振込名は、所属団体名でなくお名前でお願いいたします。
※お振込を頂いた方で、申込みフォーム未記入の場合は正式な登録ができませんので、記入をお願いします。
※新規入会・会費未納の方は申込みフォーム
https://wp.me/P8SYbY-NJ
をご参照頂き、
お振込後に申込みフォームへの記入をお願いいたします。
<振込口座>
日本アクティブ・ラーニング学会振込口座
ニホンアクティブラーニングガッカイ
ゆうちょ銀行(金融機関コード:9900)
【店番】018【店名】ゼロイチハチ
【預金種目】普通預金
【口座番号】5817709
※「年会費」のお振込については、確認メールを差し上げておりません。ご了承ください。

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【2】会員・賛助会員からのお知らせ
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<賛助会員>
◆株式会社 朝日出版社 https://www.asahipress.com/
◆株式会社 Inspire High https://www.inspirehigh.com/
◆株式会社 内田洋行 https://www.uchida.co.jp/
◆特定非営利活動法人 英語運用能力評価協会 https://english-assessment.org/
◆一般社団法人 国際エデュテイメント協会 https://www.iueo.or.jp/
◆合同会社 FPal https://fpal.jp/
◆コスモピア株式会社 https://www.cosmopier.com/
◆株式会社 すららネット https://surala.jp/
◆株式会社 大修館書店 https://www.taishukan.co.jp/
◆日本事務器株式会社 https://www.njc.co.jp/
◆株式会社 ダンケゼア https://www.danke-ja.com/

賛助会員一覧
https://jals2030.net/?page_id=2534

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【3】事務局からのお知らせ
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<会員募集>
◆学会入会と会費納入のお願い
年会費納入は申込みフォーム(https://wp.me/P8SYbY-NJ)をご参照頂き、
お振込後に申込みフォームへの記入をお願いいたします。
会費のご協力をお願いいたします。
〔ご確認事項〕
※お振込名は、所属団体名でなくお名前でお願いいたします。
※お振込を頂いた方で、申込みフォーム未記入の場合は正式な登録ができませんので、記入をお願いします。
※新規入会・会費未納の方は申込みフォーム(https://wp.me/P8SYbY-NJ)をご参照頂き、
お振込後に申込みフォームへの記入をお願いいたします。

<振込口座>
日本アクティブ・ラーニング学会振込口座
ニホンアクティブラーニングガッカイ
ゆうちょ銀行(金融機関コード:9900)
【店番】018【店名】ゼロイチハチ
【預金種目】普通預金
【口座番号】5817709
※「年会費」のお振込については、確認メールを差し上げておりません。ご了承ください。

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【4】アクティブラーニング関係の新着情報
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◆レジリエンスとは? SDGs実現のカギのひとつは、危機や困難への対応力
「レジリエンス」が生まれた背景
レジリエンス(resilience)は「回復力」「弾力性」「適応力」などの意味を持つ言葉で、
ラテン語の「fusilier(跳ね返る)」から派生したと言われています。
元々は、物質が外力を吸収して変形し、元の形に戻ろうとする性質をあらわす物理学用語として使われていました。
レジリエント(resilient)という形容詞で使われることもあります。
物理的な弾性やしなやかさという意味で使われてきたレジリエンスは、
1950年代になると、「困難な状況にあっても回復する精神力」という意味で、心理学の分野で使われるようになります。
そして近年ではビジネスや生態学、防災、教育などさまざまな分野で
「これからを生き抜くために不可欠な回復力や適応力」という意味で用いられるようになりました。
https://sdgs.kodansha.co.jp/news/knowledge/42586/

◆SDGs進捗レポートが明らかにした日本企業の現況
地球環境戦略研究機関(IGES)、グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン(GCNJ)が
日本企業を調査した報告書「SDGs進捗レポート2023」を発行した。
2016年から継続して調査しており、今回で7回目。
IGESの小野田真二リサーチマネージャーは「日本企業の持続可能な開発目標(SDGs)への取り組みは進展した。
ただし、わずかな進展にとどまる分野もあり、加速化が求められる」と分析した。
https://newswitch.jp/p/36227

◆中学校教員が「四者四様」で実践、本物の科学に触れる探究理科の授業が凄い
府中第六中、かえつ有明中、青翔開智中の今
中学校理科の授業が「あまり楽しくない」と感じる生徒は少なくないのではないだろうか。
私たちは子ども時代から、ボールを弾ませたり、凧を揚げたり、
虫を観察したりなど遊びながら科学と出合い、科学の積み重ねの中で生活してきた。
しかし、日本の学校教育における理科の授業は、最初から結果がある程度予想できる実験や暗記中心の内容が多く、
一人ひとりの「ワクワク」や「素直な問い」の芽を摘んでしまうことにつながっていないだろうか。
こんな疑問から、従来の方法とは異なるアプローチで“子どもたちの探究力を育む
”理科の授業に取り組む中学校教員たちが、じわじわと増えてきている。
公立私立の垣根を越え、互いに学び合いながらそれぞれの学校現場で「探究理科」と向き合う4人の中学校教員を取材した。
https://toyokeizai.net/articles/-/658680

◆教職員95%「ウェルビーイング向上」、平方北小が活用した3つの科学的根拠
児童たちが主体的になり高学年の学力もアップ
WHO(世界保健機関)憲章前文で、「肉体的にも、精神的にも、
そして社会的にも、すべてが満たされた状態にあること」と定義されている「ウェルビーイング」。
今、世界的に注目されている概念だが、3月8日に取りまとめられた「次期教育振興基本計画」の答申においても、
「持続可能な社会の創り手の育成」とともに「日本社会に根差したウェルビーイングの向上」が打ち出された。
こうした中、すでに「ウェルビーイングな学校づくり」を行っているのが、
埼玉県上尾市立平方北小学校校長の中島晴美氏だ。
その狙いや、教員、子どもたちの変化について話を聞いた。
https://toyokeizai.net/articles/-/658633

◆日本は何位?金融調査結果「PISA」ー世界の金融教育事情
https://media.rakuten-sec.net/articles/-/40838

◆偏差値40台から筑波大も、大学進学率10%上げた都立王子総合高校の探究学習
見逃したくない「生徒が最も成長するとき」とは
2018年の高等学校学習指導要領改訂で、位置づけや重要性が改めて示された「総合的な探究の時間」。
具体的な取り組み内容は各学校に任されており、その概念も抽象的だ。
「多忙の中、多人数学級も多く受験指導もある高校で、適切な探究学習など実施できるわけがない」
――そんなふうに、やりづらさを訴える声も多く聞かれる。
だが、「探究って、そんなに手間はかかりませんよ」とほほ笑む教員がいる。
東京都立王子総合高等学校で美術教員を務める望月未希氏だ。
https://toyokeizai.net/articles/-/656045

◆「学歴の価値はどんどん下がっていく」 教育のプロが日本の大学は「もはや幕末」と指摘する理由とは
池田:先日、厚生労働省が2022年の出生数が過去最少の79万人だった、
という数字を発表しましたが、子どもの人口は確実に減ってきています。
いずれ首都圏を除く地方では、大学全入時代が来るんですよね。
学歴の価値はどんどん下がっていって、企業の採用の人たちも学歴をあまり見ずに採用をし始めると思っています。
矢萩:そうですね。ただ、東京に関しては日本全体の人口動態とは違う動きをつづけることが予測され、
本質が伴っているかどうかは学校によりますが、ブランド力はしばらく残ると思います。
ただ、現在約800の大学がある中で生き残っていくためには、偏差値という指標はいったん置いて、
どんな教員がいて何が学べる大学なのかという根源的なところに立ち返って
「選ばれる学校運営」をしていかなければ、確実に淘汰されていきます。
ただ、僕はそれ自体はすごく健全なことだと思っています。
https://dot.asahi.com/dot/2023030900012.html?page=1

【イベント・セミナー・サービス】
◆動画メルマガ「GIGA」の配信登録(チャンネル登録)のお願い
2023年1月より「GIGA」チャンネル第1弾として宇宙飛行士の山崎直子さん
登壇番組を公開放映開始いたしました。毎週更新予定です。
https://www.youtube.com/watch?v=zfxth1Aqdjo&t=31s
「チャンネル登録」をするメリットは、新しく配信された動画が配信
される際に、動画メルマガとして通知を受けることができます。
【GIGAチャンネル】<毎週末に著作権許諾番組を放映予定>
https://www.youtube.com/channel/UCE5Q3uBAaEsvig-hdauJEzg

◆《3月28日配信》 シンギュラリティはすでに起きている? 予想を越えるAI技術とその空洞の中身
https://wirelesswire.jp/2023/03/84241/

◆3/29グローバル・マネーウィーク2023 金融庁特別企画
~みんなで考えよう!これからの金融教育~
https://www.fsa.go.jp/news/r4/sonota/20230303/20230303.html

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【5】その他
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<学会誌・研究発表>
◆アクティブ・ラーニング研究第2号
学会誌「アクティブ・ラーニング研究」Vol.2を発行いたしました。以下からご覧いただけます。
https://jals2030.net/wp-content/uploads/active_learning_kenkyu_Vol.2_ver1.0.3.pdf
※学会誌『アクティブ・ラーニング研究』VOL1
https://jals2030.net/active_learning_kenkyu_vol1/

◆探究評価デジタル化部会 パブリックコメントを募集
探究評価デジタル化部会より、探究学習の評価のための基礎資料を作成しています。
今秋には学会より発表いたしますが、会員の皆様には本資料のパブリックコメントを募集いたします。
https://jals2030.net/wp-content/uploads/20210803_tankyu-hyoka-report.pdf

<学会会員・賛助会員企業様へ>
メルマガ、HPで紹介したい「活動・実践報告」「サービス・商品・事例紹介」
などがございましたら、下記までご連絡ください。
日本アクティブ・ラーニング学会事務局
info@jals2030.net

今回のメールマガジンは以上です

※次回の配信は 2023年4月中旬を予定しています。

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発行:日本アクティブ・ラーニング学会 事務局
発行日:2023年3月24日
発行責任者:米田謙三
編集:白戸 治久
URL:https://jals2030.net/
e-mail:infojals2030@gmail.com
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